総合力で言えば一番好きな魚でサバ味噌、サバ塩、しめ鯖、生サバと幅広い食べ方が可能でお馴染みのさばをタイトルに持つ作品「サバカンSABAKAN」
何となーく気になり評価も良かったので何となく観に行った本作ですがなんかとても良かったですね。
40〜50くらいの大人な客ばかりで、まさにそのくらいの世代にブッ刺さりそうな作品かと思いますが30過ぎのワイにもしっかりブッ刺さりましたね。
子供の時の友達との思い出や別れ、ちょっとしたすれ違いからの喧嘩など元少年だった自分からするとすっと馴染んでノスタルジックに浸れて爽やかに感動する事が出来ました。
女性や20代の男が観たらどうゆう感想になるのか気になるところではありますが最後は老若男女問わず映画館が啜り泣きに包まれてましたね。
なんかこう「スタンドバイミー」にも非常に近いところがありましたね。僕の大好きなセリフに似たセリフもありましたしね。
幸いなことにあの歳の友人と今でも付き合いがありますがあの10歳くらいの少年心を持った時に出来たような友達は今後出来ないでしょうからより美しく観えましたね。
学校帰りにあのまたねーを聞こえなくなるまで言い続けてにやけて帰るのちょうどあれくらいの歳の時に淳平と良くやったなーと思いながらノスタルジーに浸りながら映画館を後にしました。
30超えると郷愁感に弱くなります。
ちなみにつよぽんは少なめなんでファンの方は注意が要るかもです。
竹原ピストルさんと尾野真知子さんのファンになってまう。