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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのmakoのレビュー・感想・評価

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《ようこそ、最先端のカオスへ。》
スコアレス。

第95回アカデミー賞、7冠おめでとうございます💐
🏅作品賞🏅監督賞🏅脚本賞🏅編集賞🏅主演女優賞🏅助演男優賞🏅助演女優賞

A24作品。
監督: ダニエルズ。『スイス・アーミー・マン』

家族の問題とコインランドリーの経営に悩むフツーのおばさんがヒーローとして世界を救う!

章仕立てになっていて、
Part1「Everything」(なんでも)
Part2「Everywhere」(どこでも)
Part3「All at once」(いっぺんに)
タイトルはここからだったのね。

本当にカオスな物語。
こういうの嫌いじゃない。
中盤までは結構面白く観てましたが睡魔がまたしても襲い😴😴😴

Part2くらいからウトウトし、気づいたらPart3。
あ~またやっちゃったよ。と、いうわけで本作はスコアレス。

本作はマルチバースにいるいろんなエヴリンの能力を得て、強大な悪を倒し、家族を救う物語。

選ばなかった人生に思いを馳せる事があるけど、本作はそれを体感できた。
本作のいろんなエヴリンを観ていてちょっと似てるなと思ったのは『僕が愛したすべての君へ』と『君を愛したひとりの僕へ』。
同じように、選ばなかった人生から派生した世界の主人公達が出てくるから。

アクションシーン(カンフー)は見応えがあった。ウエストポーチの使い方はGood👍
面白い所もあったけど、奇天烈過ぎたかな😅

『スイス・アーミー・マン』の監督作品だから奇天烈なのも納得。
感想を書いてる時に気づいたわ💦
なので賛否両論も納得しました。




字幕翻訳: 林完治
観客 17人
劇場鑑賞 #27
2023 #29
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