ロマンス小説家のロレッタは新作「ザ・ロストシティ」の宣伝の為、表紙を飾るモデルアランと共にブックツアーに出るが、その途中で謎の実業家フェアフェックスによって拉致されてしまう。連れ去られた南海の孤島には彼女が小説の中で描いた古代帝国の遺跡が実際に存在するらしく、お宝である冠を見つけろと脅されて…な話。
登場人物がやたらと豪華で観ていて楽しい。ただ、英語特有の言い回しギャグなどが多めで、あまり笑えないところもあったのが気になったところ。
サンドラ姐さんは美貌もスタイルも驚くほど維持していてキラキラジャンプスーツでサービスしてくれるし、チャニング・テイタムはひ弱なキャラを好演してる。何よりブラピ、いつからアクションスターになったのか、というほどキャラが濃くてカッコよかった。
ロレッタがもう少しインディ・ジョーンズ博士並に古代知識や発掘知識を駆使したりしてくれたら、もっと面白くなった気もするけれど…。その辺りの謎解きが行き当たりばったりだったのは残念。
