Norisuke

ブリジット・ジョーンズの日記のNorisukeのレビュー・感想・評価

3.5
32歳のブリジット・ジョーンズは新年のパーティの為に実家へ帰り、そこで法廷弁護士でバツイチのマーク・ダーシーを紹介される。しかし、お互いに最悪の印象を受けて第一印象は最悪なまま別れてしまう。ロンドンで出版社に勤務するブリジットは上司の編集長ダニエル・クリーヴァーに憧れているが、セクハラメールをやり取りすることによって次第に惹かれ合うようになって…な話。

実は未鑑賞な本作。海外ドラマや映画などでもたまにネタにもされるし…と思い鑑賞。
しっかり汚れ役なところもあるブリジットさんをレネー・ゼルウィガーがキュートかつセクシーに演じているのが良い。お前その顔とスタイルで弁護士と編集長のタイプ違うイケメン揃えてどこがシングルトンやねん!と突っ込みたくなるものの、ロマコメにそれは野暮か。
ママの手作りクソダサセーターやネクタイを素直に着こなすマークが好き。これはコリン・ファース好きだからなのかもしれない。ヒュー・グラントは現代の価値観で観てしまうとやたらとセクハラ俺様イケメンなのが鼻についてしまってイマイチ応援出来なかった。
ド派手な告白シーンも無く、そこそこウジウジしだすのはイギリスが舞台だからか。クリスマス映画としてもいいかもしれない。
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