ましゅー

女子高生に殺されたいのましゅーのレビュー・感想・評価

女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)
4.0
4/9(土)鑑賞の2本めです。
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最初は全く興味がなかった…と言うか、存在を知らなかったのですが、数名の方が本作投稿されているのを見て
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・タイトルの奇妙さ・インモラル性
・及びタイトルから想像し難い内容
・ポスタービジュアルの妖しさ・鮮烈さ
に強烈に惹かれて鑑賞を決めました。
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この前に上げた「スピリットウォーカー」もそうだったのですが、調べたところ最寄りもしくは都心でも行きつけの劇場では公開していない模様。
果たして辿り着いたのが、恐らく10年間は足を運んでいなかった、T・ジョイ系列のシネコン、2本とも新宿バルト9もしくはT・ジョイPRINCE品川での上映だったのです。
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そこで、脳内で協議すること凡そ3秒。
その直後には手が勝手にT・ジョイ系の会員サービス、KINEZOに登録を済ませてしまっていました😅
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てなわけでいずれかの劇場で2本続けて観られるスケジュールを組み立てようとしたのですが、気になる事が一つ…。

2本続けて観る間に、タバコは吸えるのだろうか、と…。
ゲスな喫煙者である私は、どうしてもその課題を解決せねば安心して連続鑑賞が出来ない…😓
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で、最終的に、館内に喫煙室を設けている、バルト9に決定したという訳だったのです😅

(品川もプリンスホテル内なので一応喫煙所はあったのですが、シネコンのあるタワーから別棟に移動せねばならず、なるべく時間的ロスを避けたかったのもあり、そちらは断念したのでした😢
ただ、この時のリサーチが後日大いに役に立とうとは…。
それはまた別のお話ということで…😂)
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また関係ない話に思いっきり没頭してしまいましたね🤣
とっとと本作に行きましょう。
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(以下 公式サイトより抜粋)
僕は殺されるために、この学校に赴任してきた。
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禁断の扉を開く覚悟はありますか?
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あなたの常識が崩壊する、究極のアンモラル・スリラー
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東山春人が描く、狂気と魅惑の完全犯罪(シナリオ)。
彼が見つけた唯一無二の女子高生(ヒロイン)とは―

女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人( #田中圭 )。人気教師として日常を送りながらも“理想的な殺され方”の実現のため、9年間も密かに綿密に、“これしかない完璧な計画”を練ってきた。彼の理想の条件は二つ「完全犯罪であること」「全力で殺されること」。条件を満たす唯一無二の女子高生を標的に、練り上げたシナリオに沿って、真帆( #南沙良 )、あおい( #河合優実 )、京子( #莉子 )、愛佳( #茅島みずき )というタイプの異なる4人にアプローチしていく…。
(以上 引用終わり)
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久々にこんな奇妙奇天烈な世界観を味わいましたよ😂
いや、世界観と言うより、主人公ですかね。
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田中圭、あんまり出演作を観てるわけではないんですが、これはかなり振り切ってますね😆
一見真面目で生徒からの信頼も上々、特に女生徒からの人気もかなり高いのに、その実 とんでもない夢想にふける狂気を孕んで…。
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でも本人は至って真剣なんですよね😅
そのギャップがまた異次元級の違和感を醸し出して、その落差を愉しむって感じですね😂
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主要女子高生役の4人もまた個性豊かで。

メインの真帆役、南沙良ちゃんは初めて認識しましたが、かなりの美形さんですね😍
大人しめ・控えめな性格でありながら、なんと実は……あっ!ダメ。言えない🤣
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そしてコミュ障気味のあおい役、河合優実ちゃんは、そう、あの「由宇子の天秤」でも衝撃的な立ち位置となるやはり女子高生を演じていましたね。
性格や振る舞いは違うとはいえ、女子高生役がむちゃむちゃ板についてますね。
6月公開の「PLAN 75」って作品では一応社会人役を演ってるみたいなんで、そっちも観てみたいな〜なんて😆💦
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京子役の莉子ちゃんは、劇中劇の脚本を書く才覚を見せながら、そんなにガッツリではないけど若干イケイケ系な感じ。
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意外と気に入ったのは、愛佳役の茅島みずきちゃん。柔道ガールなのに清楚な感じの華奢な美少女って、その落差がたまらん🤣
しかもポカリガールでもあったんですね〜😊
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女子高生に殺されたい、というその嗜好性はともかく😅
一体どうやって?と、疑問符だらけなんですが、その方法・そのためのプロセス等など、明らかになるに連れ、更に際立つ異様さと衝撃の事実…😓
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いや〜😂
面白いと言っちゃあなんだけど、面白かった😆💦
後からマンガ原作と知って

なるほど、そうであればこの奇矯な感覚はむべなるかなって感じなんですが、よくぞ映像化してくれましたって感謝したいくらいです😂
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うん。こういうの嫌いじゃないですね。
むしろ好きな方🤣🤣🤣
ましゅー

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