ましゅー

ブラック・フォンのましゅーのレビュー・感想・評価

ブラック・フォン(2022年製作の映画)
3.6
とうとう10月…。
それなりに劇場に観には行っているのに、とにかくpostする時間がない。
なんか前も似たようなこと言ってた気もしますが😅この写真を集めてまとめてってのが多分時間がかかる要因なのかと…。

一度は、その工程を簡略化しようとか言ってたんじゃなかったかな〜😩
ただでさえ、もはや2年ほど前から平日はそんな事する時間は全く無いんだし、休みも劇場に行く移動時間とか、その他諸々平日にはやはり全く出来ない買い物とかちょっとした家事とかにも時間は必要だし、当然メシ食う時間はそれなりにかけないとだし。

全てにそこそこの手順とか手間ひまとかをかけないと気が済まない、そんな性質(タチ)が逆に足枷になっているのか…。
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そんな事をつらつら思ってても書いてても、それも時間のムダ😂なんで先に進みますが、いっとき少しだけ取り戻したそのタイムラグも、また3ヶ月のビハインドに逆戻りしてしまいました🤣
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はい。
3ヶ月前、7/3(日)にレイトショー(この頃はまだ今より少しは元気がありました😅)で観た本作。

ここから夏も本格化してくるという事で
(いや、死ぬほど暑かったのは6月で、7月に入って若干猛暑が緩んだったか…?もう今となっては天気も思い出せない😂)
結構な頻度で、ホラー/スリラー/サスペンスの類を立て続けに観てた頃でした。
(え?それはいつもって?🤣)
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(以下 公式サイト及びMOVIE WALKER PRESSより抜粋)

恐怖が同時進行する、ブラムハウス・プロダクションズのサイコ・スリラー。
優れたスリラー作品を世に送りだして来た、ハリウッド気鋭の映画制作集団ブラムハウス・プロダクションズ。サイコパス、スーパーナチュラル、サイキックといった様々な要素が同時進行的に繰り広げられるスリリングな映画が誕生した。
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コロラド州のとある町。この町では、子どもの連続失踪事件が起きていた。ある日、気が小さく独り立ちできない少年フィニーは学校から帰る途中、黒い風船を持つマジシャンだという男に出くわす。男が「マジック見るかい?」と一言発したかと思うと、フィニーは無理やり黒いバンに押し込まれ、気づいたときには地下室に閉じ込められていた。

その部屋は壁に囲まれ、鍵のかかった扉と鉄格子の窓、そして断線している黒電話があった。すると、その断線しているはずの電話のベルが突然鳴り響く。それは、この部屋の恐怖と真実を知る死者からのメッセージだった。

一方、兄の失踪に関する不思議な予知夢を見た妹グウェンは、夢の記憶を頼りに兄の行方を探し始める……。

(以上 引用終わり)
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うん。
これ、予告を見た限りではかなりホラー色&サイコパス色が強く、またブラムハウスが手掛けたって事でそこそこのグロも期待してたんですが(どんなや🤣)、全てが『それなり』の普通のサイコスリラーでした😂
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ただ、サイコ『スリラー』とは言うものの、上記のように、さらにスーパーナチュラル色(霊・魂の類い)・サイキック色(予知夢?霊魂との意思疎通?)に加え、ジュヴナイル色も色濃く、またDV色も僅かに盛られ(結局はそこまで強固なものではなかったですが😅)、ひと粒で二度……どころか四度も五度も美味しいという😂なんだか得体の知れないもの・不気味なものの宝石箱や〜〜〜🤣‼️状態で

私的にはなんだか幕の内弁当を食べてる感じでした😅
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どれもそこそこのクオリティはあるけど、どれも物足りない…って感じかな〜。
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まぁでも #イーサンホーク の変質者演技や、ちょっとだけ「サイコ・ゴアマン」のミミみのある(なにこの日本語🤣)妹キャラなど、少しだけ『濃い味付け』の具が却ってちんまり収まりそうなバランスを崩していて、良かったんじゃないかと思います😂
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うん…。やっぱり私ってジュヴナイル系ってそんなに得意じゃないのかな〜😩?

まだ観てない「スタンド・バイ・ミー」とか「サマー・オブ・84」とか、「フィアー・ストリート」シリーズとか
(それらが『ジュヴナイル系』というのはあくまで観てない私の個人的な印象です😅)
を観るのがちょっと心配になってきちゃった…。
ましゅー

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