ましゅー

キャメラを止めるな!のましゅーのレビュー・感想・評価

キャメラを止めるな!(2022年製作の映画)
3.8
相変わらずバタバタの毎日ですが、忙中閑ありとはこの事。待ちに待った祝日です。(日が変わってしまいましたが…😅)
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昨晩(一昨晩)も仕事上の理不尽なトラブルによって遅い帰宅にはなりましたが、それもあって水曜の夜というのに、珍しくいつもの自宅最寄りの深夜営業ラーメン屋で生ビール2杯とツマミ2品(からも、餃子)&つけ麺をかっ食らって、なんとかその日のストレスはそれなりに発散出来たため

今日(昨日)は、ここ最近特にこだわりの映画好きの方々がこぞって絶賛していた作品をむちゃくちゃ観たくなって、夕方からではありましたが頑張って渋谷まで遠征して観てきました😅
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……と言いながら、肉体的にも精神的にもいつもの木曜とは違って、さらにはいつもの休日とも違って、比較的安定してるので😂中断していた時系列での劇場映画鑑賞録を復活させます😆✨
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というわけで、時は7月に遡ります🤣
7/16(土)レイトショーで観た本作。

言わずとしれた、称賛に次ぐ称賛・絶賛に次ぐ絶賛で2018年の日本映画界・エンタメ界を席巻した「カメラを止めるな!」のフランス産リメイク作品です🤗
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……これまた、と言いながら、実は私2014〜2018年は、今にも輪をかけて忙しかったのと・他にもなんやかんやあって、劇場映画鑑賞をほぼ断っていた頃でして
(この間劇場で観たのは「シン・ゴジラ」と「新感染 ファイナル・エクスプレス」だけ…😖)

通称カメ止めが巷の話題を掻っさらっている時は、生来の映画好き・エンタメ好きの血が騒いで😂ウズウズとはしていたものの、到底リアタイで観る気分とか時間の余裕とかは生まれてこなかったのでした…。
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で、映画鑑賞を最盛期のようなペースで再開し始めた2019年、友人から借りたテレビ放送録画の「カメラを止めるな!」を観て、その類まれなどんでん・構成・そして映画愛に打ちのめされ(なんでもっと早く観なかったんや〜〜〜😫‼️と憤りはしたものの、ムッチャ面白くて大変楽しめました🤗)、ようやくカメ止めの真価を肌で感じる事が出来たのでありました。(遅すぎる😂)
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…と、私のような、特に変わりもの映画好きから愛されるような😂作品のリメイクとあっては、観ないわけにはいかない…でも肝心かなめのどんでんを含む構成が全て分かっている上で観ても、楽しめるだろうか…?
と一抹の不安を残しながらの鑑賞ではありましたが…
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うん。
流石にカメ止め初見時の衝撃とも言える構成の妙は、インパクト的には薄れますが、それでも根底にある映画愛とか、垣間見える家族愛とかは、人が変わり国が変わったとしても、見ていて心地いいものであります😊
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そしてフランスリメイクでありながら、何故登場人物の一部は日本名なのか…?という若干のひねりも、カメ止めでもフィクサー(🤣?)的立ち位置だった例の人物の関与が…あ、あんまり言わない方がいいですね😅

(カメ止め自体も含めて、ネタバレを極力回避しようとしてるのですが…そこかしこに本質が滲んでしまいますね😅 致し方なし…)
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やっぱりシナリオそのもの、役者の魂のこもった演技が肝となる本作。
二度目+α的な形の鑑賞ではありましたが、しっかり楽しめました🤗
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と…そんな形で、私はカメ止めを観てしまっていたからアレですけど、幸いにして?このリメイクが初見となる方々の感想をぜひ知りたいところですねー😆!
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(以下 公式サイトより抜粋)
2018年、監督もキャストも当時はまだ無名にもかかわらず、熱狂的な口コミが日本列島を駆け巡り、観客動員220万人・興行収入32億円を突破し、社会現象を巻き起こした『カメラを止めるな!』。

私たちの愛すべき〈B級カメ止め〉が、オリジナルを深くリスペクトしながら、フレンチのおしゃれな笑いと最先端のアートをきかせた、オスカー仕込みの大感動のエンターテイメントに超進化した!
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とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟でゾンビ映画を撮影していた。本物を求める監督は中々OKを出さずテイクは31テイクに達する。そんな中、撮影隊に 本物のゾンビが襲いかかる!大喜びで撮影を続ける監督、次々とゾンビ化していく撮影隊の面々。

“30分ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイバル!”……を撮った「フランスの」ヤツらの話。
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