ましゅー

RRRのましゅーのレビュー・感想・評価

RRR(2022年製作の映画)
4.3
土曜は珍しく久々にしっとりした映画を観たのですが、その後の映画アカウントの方々との飲み会で火が点いたのか、結構酔っ払っていたにも関わらず帰宅してしばらくしてから頭痛薬を飲んでまた深夜の鑑賞をしてしまいまして…
(映画ではありませんでしたが😅)

今朝も(もう日が変わってしまいましたが😩)10時過ぎの起床なるもかなり寝不足気味…。

この週末TOHOシネマズが珍しくシネマイレージデーをやってたんでそちらに行こうと金曜くらいまでは思ってたんですが、前夜の飲み会の熱さにほだされたのか、そうしたダウナーな気分を払拭するため、ホントは来週末にしようとしていた本作が俄然観たくなり(こうした作品の常か、急激に一日の上映回数が減ってきてたので慌てたのもあります😅)予定を変更して本日10/30(日)(繰り返しますが日が変わりました😂)に観てまいりました。
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(以下 公式サイトより抜粋)

「バーフバリ」シリーズを超えて創造神 S.S.ラージャマウリ監督の新たな伝説が幕を開ける!

数々の興行新記録を打ち立て、全世界に“バーフバリ旋風”を巻き起こしてインド映画の歴史を変えた映画史上最大の叙事詩にして、もはや神話ともいうべき伝説の2部作「バーフバリ 伝説誕生」と「バーフバリ 王の凱旋」。その創造神S.S.ラージャマウリ監督による全宇宙待望の最新作がついに完成した。
インド映画史上最高の製作費7200万ドル(約97億円)をかけたその超大作の名は「RRR」。
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史上最高濃度の映画体験(エネルギー)を全身で浴びろ!

舞台は1920年、英国植民地時代のインド。
英国軍にさらわれた幼い少女を救うため、立ち上がるビーム(NTR Jr.)。
大義のため英国政府の警察となるラーマ(ラーム・チャラン)。
熱い思いを胸に秘めた男たちが”運命”に導かれて出会い、唯一無二の親友となる。
しかし、ある事件をきっかけに、それぞれの”宿命”に切り裂かれる2人はやがて究極の選択を迫られることに。
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彼らが選ぶのは、友情か?使命か?

(以上 引用終わり)
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すげえええぇぇぇ😆‼️
熱いいいぃぃぃ🤣‼️
熱すぎる‼️‼️‼️
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もう全編がクライマックス❗全編が見どころ🤣❗
監督も音楽も役者も、こんなにパワフルな!こんなにエネルギッシュな!こんなにクソ暑い(褒めてます😂)映画、観たことない🤣🤣🤣‼️‼️‼️
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いや、確かにバーフバリの2本も凄かったですよ。

でもあれは前編・後編に別れ、総計5時間以上の作品となったため、緩急もそれなりにあり、連続鑑賞でもしない限り全編通してのうねりを、あるがまま体験出来ない…てか5時間以上ぶっ続けは流石に堪えるでしょう😅
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でもこちらは3時間超えの長尺とはいえ、ひと続きの物語となっていて(INTERRRVALの文字なんて見てない見てない😂)、しかもそんなにまったりとした「緩」は少なく、常に覚醒剤を打たれ続けているような(だから褒めてます🤣)ドーパミン出まくりの展開が目白押し❗
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インド映画ならではの、時折挿入される「歌」も「ダンス」も(ナートゥダンス最高😆👍✨ あんなのマネしようとしたら死ぬけど😂)、作品によってはストーリーとまるで関係ない方向にイッちゃうのもある中で、本作では映画の流れを分断することなく、とにかくアゲにアゲていく方向に見事に作用しています。
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またバーフバリみたいにインド人同士の戦いではなく、明確に「悪」として描かれた「大英帝国」と対峙する構図になっているからこそ、勧善懲悪の単純明快さで、感情移入度も段違いだったんだと思います😆

(ホント英総督も時代劇の悪代官以上のアコギさ・残酷さだし、その奥さんなんかもっとドSで嗜虐的で、討ち取るべき敵として申し分ないですね😂 ちなみにこの奥さん役、アリソン・ドゥーディ…インディジョーンズ最後の聖戦のエルザ・シュナイダー役だった女優さんらしい…面影が…全然…😩)
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ぶっちゃけ細かい理屈なんてグタグタ捏ねずに、数々の苦難・涙を乗り越え、力技・力づくで極悪非道な悪党を蹴散らす、めくるめくような快感に浸り切るなら、これで決まり😆👍‼️ですね。
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いやぁ〜ええもん見せてもろた🤣
これでストレスもかなり発散できたわ〜😂

(これ以前の劇場鑑賞映画レビュー、7月中旬の分から19本溜まってますが😂真っ先にこれを上げずにはいられなかったほど鷲掴みにされました🤣 来週からまた通常運転に戻ります…)
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