「ウルトラセブン」55周年記念 4K特別上映
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ここ約2ヶ月来、糞ほど忙しくて日常生活にも破綻を来しているくらいですが、そんな事はもうどうでもいいです。忙しければ忙しいだけ(一人でぷら〜っと飲みに行く時間もないんで)趣味に没頭して、ストレスを発散するまでです。
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という事で、ジョジョに続き、まさに私のライフワーク、もはや生活の一部でもある懐かし特撮・アニメの中でも、屈指の傑作 #ウルトラセブン です。
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1967年10月1日にめでたく初回放送されてから
(放送開始時には残念ながら流石に私も産まれてないんですけどね😂)
今年でなんと55周年を迎えるという本作。
それを記念して様々なイベントや
(なんと東京国際映画祭での上映まであると😲！)
新作製作などが予定されているその一環で、全国16館という限られたスクリーンだけではありますが期間限定の劇場上映企画がまさに10/1から実施されていたのに、ようやく昨日10/8(土)乗っかることが出来ました😂
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数多あるウルトラマンシリーズの、まさに原型の一角を為すのがこのウルトラセブン。
一番最初の「ウルトラQ」では
・怪獣出現等『怪異がほぼ日常的に発生するようになった事態』
を描き、人間達が知恵と勇気でどう立ち向かうのか？という基本的な型を作り
次の「ウルトラマン」では、その怪異が宇宙人なども含めてさらにバラエティに富み
・『対怪異の専従組織』(当作品では「科学特捜隊」)が追加され
・さらに最大の発明、『宇宙からやってきた巨大ヒーロー』が危機一髪の状況を打破するという
まさに今に続く「ウルトラマンシリーズ」のフォーマットが形作られたのでありますが
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それをさらに推し進めたのが、この「ウルトラセブン」。
視聴者を、明確に大人の年齢層にまで押し上げるべく『ハードなSF志向』が盛り込まれています。
外敵として描かれるのは一部例外を除けば、基本的にはほとんどが
・『侵略等の意図をもって地球にアプローチしてくる宇宙人』
(怪獣も出てきますが、大体が地球で自然発生したのではない宇宙怪獣というのがデフォルト。)
というのも徹底しています。
(「シン・ウルトラマン」もこの考え方にかなり寄ってましたね😔)
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あまりグダグダ語らないように…と思ってたんですがどうも歯止めが効かないですね🤣
で、やっと今回の特別上映の中身に入っていくわけなんですが😂
7話「宇宙囚人303」
26話「超兵器R1号」
37話「盗まれたウルトラアイ」
48話「史上最大の侵略」(前編)
49話「史上最大の侵略」(後編)(最終回)
というラインナップ。
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最終話の前後編はまさに『キタコレ🤩‼️』って感じですし
26話も、ウルトラセブンの中でも屈指の名言『血を吐きながら続ける、悲しいマラソンですよ…』が登場する、冷戦時代の激しい核軍拡を揶揄したような内容で、頷くことしきりなんですが
正直37話はまだしも、この貴重な2時間あまりの上映時間に、7話をねじ込むチョイスが『？』ではありました😖
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だってねぇ…。
ウルトラセブンといえばカプセル怪獣。
それが効果的に登場するエピソードといえば、やっぱり1話「姿なき挑戦者」だったり(ウィンダム😆！)、3話「湖のひみつ」(ミクラス😍)だったり
(これまた余談、アギラはただでさえちょっと地味😂なんですが、32話「散歩する惑星」で相手をする怪獣リッガーもまた地味という…😅)
特に3話なんて、ウルトラセブンを代表するような怪獣エレキングは出るわ、美少女が変身するピット星人が出るわ、むちゃむちゃケレン味のある内容で、いいと思うんだけどなぁ…。
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ケレン味といえば、ウルトラセブンは他にも人気の怪獣・星人も多く、パッと見すぐ分かる
ゴドラ星人/ビラ星人/ペガッサ星人/イカルス星人…ああもう数え上げたらきりがない😂
中でも鬼才 実相寺昭雄が手掛けた、メトロン星人とモロボシ・ダンがちゃぶ台を挟んであぐらをかきながら会話するシーンの、8話「狙われた街」なんかも捨て難い😆
(他にも若かりし松坂慶子が宇宙細菌ダリーに寄生される31話「悪魔の住む花」もお宝回よね😆✨)
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それに前後編にはなるけど、やっぱりセブンを代表するような敵キャラクターが強烈な
14・15話 「ウルトラ警備隊西へ」(キングジョー)
39・40話「セブン暗殺計画」(ガッツ星人)
とか
上記基本の『宇宙人の侵略』から外れるものの、人間という種のエゴについて猛省させられるような42話「ノンマルトの使者」とか
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ああっ！もうっ🤣‼️
って感じなんですが、後から調べたら上記、今回の特別上映から漏れた話の殆どは東京国際映画祭で上映されるんですって😂😂😂‼️
平日に行けるわけないじゃーーーん🤣‼️
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というわけで、大人しくDVDとかBlu-rayで、見たかったけど見られなかったやつは見るようにしますです、はい😂
