ましゅー

炎のデス・ポリスのましゅーのレビュー・感想・評価

炎のデス・ポリス(2021年製作の映画)
3.9
という事で11月の不穏映画祭り第一弾😂はpost出来たんで
(第二弾〜四弾はなんと一斉に11/18公開という🤣 来週末だけじゃ観きれんな〜)
早速7月に逆戻りして、まだまだ大量に残ってる😅劇場鑑賞過去作品を上げていきましょう。

本日2回めなんで前置きはすっ飛ばして(段々と右手親指の痛みがさらに増してきてるのもありますが😓)、早速7/24(日)のレイトショーで観た本作に取り掛かります。
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予告とか日本版タイトル/ビジュアルを見てると、なんだか破天荒な、ワルとワルとワル、そこに警官も入り混じってのバトルロワイヤルに、少々コメディ色もほの見えるような、まさに私の好物な🤣作風に見えますが…
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(以下 公式サイトより抜粋)

砂漠の小さな警察署が一夜にして戦場と化す
バイオレンス・アクション!

広大な砂漠のど真ん中にぽつんと建っているポリス・ステーションで繰り広げられる、この世のモラルも法律も一切通用しない四つどもえのサバイバル・バトルが、遂に日本上陸!
ヒトクセもフタクセもある登場人物たちが織り成すスリリングな腹の探り合い、エゴや欲望渦巻く人間模様の果てに炸裂する銃撃、爆破のスペクタクルを見逃すな!
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激突!留置場バトル・ロイヤル
朝を迎えられるのは誰だ⁉️

ある夜、アメリカ・ネバダ州の砂漠地帯にたたずむガンクリーク警察署に、暴力沙汰を起こした詐欺師テディが連行されてくる。実はマフィアのボスに命を狙われているテディは、避難場所を求めてわざと逮捕されたのだ。
留置場に放り込まれひと息ついたのも束の間、マフィアに雇われたスゴ腕の殺し屋ボブが泥酔男に成りすまし留置場のお向かいさんとなったから、さぁ大変。新人警官ヴァレリーの活躍によってボブのテディ抹殺計画は阻止されるが、マフィアが放った新たな刺客、サイコパスのアンソニーが現れて署員を皆殺しにし、小さな警察署はまるで戦場のような大惨事に……。

孤立無援の危機に陥ったヴァレリー、裏社会に生きる同じ穴のムジナでありながら激しくいがみ合うテディ、ボブ、アンソニー。はたして4人のうち、この一夜限りの壮絶な殺し合いを生き抜き、朝を迎えられるのは誰なのか⁉️

(以上 引用終わり)
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こ、これは……。
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いや、上記のように破天荒は破天荒だけど、わりと硬質な - ガチと言ってもいいかも知れません - 破天荒さ。
そして観る前に想像してたより、コメディ色は薄く、てかほぼコメディ要素ないね😅

でも結構このガチさが好きなタイプではありますね。
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#ジェラルドバトラー 扮するボブは、久々に完全正義ではなく裏はありつつも、そこそこ真っ当な考えを持つ殺し屋像が若干新鮮(エンド・オブ・シリーズの印象が強烈すぎるってのもありますが🤣)。

そこに絡む…てか最初はこいつが主人公かと思ってましたが😅 #フランクグリロ 演じるテディがなかなかのクセモノ。

そしてアンソニーってサイコパスは、やたらめったら撃ちまくってすぐ殺す😂のがまぁまぁでしたが
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拾い物は、ヒロインたる女性警官ヴァレリーのキャラクター性でしたね✨

彼女がこれまた新人と思えないほどの、胆力・タフさ・冷静さ、そして銃の知識とそれを扱うスキルを持ち合わせ、ジェラルド・バトラーをも凌ぐ活躍ぶりを見せてくれたのが、かなり痛快でありました😆✨
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なんか消化試合的にサラ〜ッと観ようと思ってたんですが、このヴァレリーが本作品のドライバーになってて、想像以上に楽しく観れちゃいましたね🤗
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監督 #ジョーカーナハン 、名前は何となく見聞きしてたかな〜?程度の人でしたが

(聞いたことあるタイトルだと「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」も監督してたみたいですね〜。いずれも観てないんですけど😅)

なんだか過去作もちょっと観たくなっちゃいました😂
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こういう前向きな作用があるから、貪欲に色んな(偏りはありますが🤣)作品を観るのは止められないんですよね〜😆💦
ましゅー

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