英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2021/22 ロイヤル・オペラ 「リゴレット」の作品情報・感想・評価

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英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2021/22 ロイヤル・オペラ 「リゴレット」2022年製作の映画)

Royal Opera House Live Cinema Season 2021/22: Rigoletto

上映日:2022年05月20日

製作国:

4.2

あらすじ

「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2021/22 ロイヤル・オペラ 「リゴレット」」に投稿された感想・評価

Madrichard

Madrichardの感想・評価

3.4
比類なき音楽愛が溢れるアントニオ・パッパーノの指揮っぷり(意外なことに『リゴレット』を振るのは初めてらしい)に、大好きだったジェームズ・レヴァインを思い出して感傷に浸ってしまった。緩急自在な指揮振りなのに、極めてエモーショナルなその演奏に感涙至極。

オペラ芸術監督オリバー・ミアーズが2017年3月に監督就任以来、初演出となるニュー・プロダクションなので、期待していた作品だったが、ミアーズの演出は、良い意味でも悪い意味でも生々しく、3時間以上に及ぶ鑑賞は正直少し辛かった。

ただ「富と特権を享受する好色なマントヴァ公爵が、美術品の目利きでもある」という設定は独創的でありながらリアリティを帯び、説得力があり面白かった。ジルダ役のソプラノ、リセット・オロペサのイノセンスな演技と歌唱が素晴らしく、今年9月の来日予定が楽しみ。公爵役のテノール、リパリット・アヴェテイスヤンキャストもキャラが立ってて良かったし、リゴレット役のバリトン、カルロス・アルバレスは鉄板だし、他のキャストも文句なし。
幕開けシーンが秀逸過ぎる。
METのリゴレットもよかったけどこっちもいい。甲乙つけ難し。

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