2020年8月に、レバノンの首都ベイルートで起こった爆発事故。
その被害を被った複数の人々にインタビューをしたドキュメンタリー。
当時のスマホや防犯カメラで撮影された爆発の映像や、被害にあった家屋や部屋の映像などにより、その凄まじさが伝わる。
その爆発事故を通して、レバノンの情勢に対する人々の不安と不満が主に描かれている。
なのでアメリカのドキュメンタリー映画のような、CGで爆発を再現したり、
破壊力を測定したり、化学物質を実験したりというような作りではないので注意。
日本とは遠い国で、私の無知ゆえにあまり馴染みのなかったレバノンという国の情勢がうかがえ、勉強になる。
しかし、みんな言ってるように翻訳が酷いw
アマプラは年々、字幕が酷くなってる印象がある。
おそらく自動翻訳の部分が多々あり、しかも自動翻訳ではありえなさそうな脱字もあったりして謎である。
字幕の切り替わるタイミングもめちゃくちゃ。
英語を勉強してる人はヒアリングを鍛えるのにむしろいいかもしれない。