『LOVE LIFE』(2022)
『ほとりの朔子』(2013)、『淵に立つ』(2016)、『よこがお』(2019)の、深田晃司監督作品、彼のオリジナル脚本である
矢野顕子の名曲『LOVE LIFE』をイメージして、映画化したらしいが、彼女の繊細でしおらしい曲を映像にするのは、至難の技ではないかなぁ~ 不倫に次ぐ不倫では、彼女の歌に合わないよ😔
上記、深田晃司作品をオイラは、高く評価しているのだが、『LOVE LIFE』は、余り、乗れなかった
前半の団地生活が、映像的に単調で、面白くはないし~
端的に言えば、元夫役の砂田アトムは、外見もイマイチで棒演技な役割、夫役の
永山絢斗も演技が棒~、だから全ての
映画📽️の出来映えが、木村文乃たん👩✨の演技に懸かっていたのだが、やはり、棒演技😹で、何を考えているのかが分からなかった
やはり、少なくとも、背中だけで、女の寂しさを表現できる女優さん💞を器用しないと、逆に、女優が凄いと名作に成っていたハズ🎵
その、木村文乃たん👩✨も、もっと美しく、儚げに撮れるハズだよ~
猫の可愛さで、ドラマの不出来を、誤魔化すところなど、今泉力哉監督の『猫は逃げた』(2021)に隣接しており、手話や韓国の映画的装飾は、濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』(2021)に寄せている感じで、居心地が悪かったなぁ
もっと、シュールで実験的で、ロケーションの魅力のある映画📽️が撮れるハズなのだから、次回、深田晃司監督は頑張って‼️
『幸せの黄色いハンカチ』ではなくて、黄色い風船🎈💛🎈にしたポスターは秀逸。勝手に飛んで逃げて行く感じ、幸せが💞
2022年映画館鑑賞 96本目
2022年鑑賞 137本目