言葉の伝わらない2人。


いや、ジェスチャーとかで伝えれば？とも思ったけど。


日本人特有の感じが上手く表現されてた。





しばらくミラーライアーフィルムズのレビュー続きます

【 俳優_阿部進之介、監督になる 】

✈️パリ- 羽田JAL便 機内鑑賞作品④

俳優_阿部進之介の短編映画監督作品。

彼が2019年に主演したドラマ「名もなき復讐者 ZEGEN」が良かった記憶。今度は演出に挑戦。

本作は若い外国人青年と年老いた日本人の男のプチロードムービー。言葉が通じなくても、何か心が繋がるドラマ。ストーリーもカメラショットも淡々としていて、それでいて印象的な風景が続いて、画は黄色系のフィルターをかけたりして印象的。

この短編は「MIRRORLIAR FILM Season2」の中の1作品である本作「point」、何故かこれだけが飛行機内での上映に選ばれていたのが縁で鑑賞。このプロジェクト的MIRRORLIAR FILMでは他に志尊淳、柴咲コウ、映画監督の紀里谷和明、三島有紀子などの監督作品もあるというから観てみたくなる。

言葉の通じない外国人にそんな話聞かされても「そうですか…」としか。子供無視する父親とかあの辺のイラつく見せ方上手かったし、無理に良い話風に纏めなくていいんじゃないかなと思う。