内容のわりには明るすぎるトーン、雑なカメラワーク。それでも何か引き込まれるリアリティがある。"今”を映し出す若者の虚脱感と鼓動を感じる妙な世界観。それは社会の閉塞感を表している様にも見える。なかなか…
>>続きを読む生活はどこまでもノイズに溢れていて、時には自分まで掻き消されそうになる。人は誰しもひとりぼっちで孤独であることなんて分かりきったことで、他人なんてみんな敵とさえ思うこともある。ただの何でもない偶然だ…
>>続きを読む絶望したサラリーマンとひったくりで生計をつなぐ男、正反対の2人が衝突しながら旅をする先に見える何かを描いた河野宏紀監督のロードムービー。
終始うつむき加減で冴えない男と、衝動的にダッシュをする男。人…
タイトルの由来/光ることなく浮遊していた2つの星が奇跡的に衝突し、再び輝き出した星。
ベクトルは違えど孤独を抱えた真逆の人間二人が偶然に出会ってドライブする。
なぜ、どうして、という行動の根本的な…
最初の数分間は好きなタイプの映画かとテンション上がるもそれだけだった。
悪い意味で退屈、好きな要素が一つもなかった。
ダルデンヌ作品は大好きなので、会話の少なさ、長回しは好きなはずなのだが、とにかく…
徹底的なドキュメンタリータッチ
フィクションが入り込む隙が一つもない
ワンシーンワンカット
カット割りが同一時空間において存在しない
カメラがワンカメラで密着しているような感覚 手持ちのみ
これ…
これが解決しない問題であって、何故そうなるのかも分からない。答えを出すとすれば当人を詰める答えしか生まれないだろうし。生き物は繊細。救おうと思って救えなかった命があるのと同じくらい、救おうと思った訳…
>>続きを読む配信サイトで検索してて、たまたま挙がってた作品。
なんとなく興味を感じて視聴。
PFFアワード2022のグランプリ受賞作品なんだそうだ。
でも、PFFアワードって何なん?
映画好きなワシだが、恥ず…
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