韓国映画なんて、『私の頭の中の消しゴム』以来かも。10年以上ぶり。
韓国ドラマや韓国映画が好きなお友達に誘われ、普段は見ないジャンルだけどエターナルズで初めましてのマ・ドンソク主演で気になってたので行ってきました✨
ストーリーは複雑なこともなく、マ・ドンソク演じる警察達が犯人を追い詰めるってだけ。
犯人は知能犯でもなく、犯行に推理をするような要素もなく、チンピラ上がりの犯人を物理的に追いかけて、暴力的に圧倒する。
犯人も警察も容赦ないから、緊張感は凄かった。
犯罪者VS警察モノだし、PG12ってことでちょっと構えて見ましたが、暴力表現がかなりきつめで、刃物でめった刺しとか斧やノコギリで部位破壊とか普通にある。
直接的なところはもちろん映ってないけど、犯人が人を人とも思ってない猟奇さで目を反らしてしまいたくなるシーンが多かったので、私は耐性あんまないからちょっとその辺はしんどかった。。。
ファンタジーさのない暴力表現で、生々しい犯罪ってかんじでリアル。だからよりきつい。
それぐらい鬼気迫る犯人を演じた俳優さんが凄く良かった。
ただ、犯人は金のためだけに殺人を繰り返す胸糞クズ野郎なので、犯人がクズであればあるほど犯人をぼっこぼこにするマ・ドンソクのアクションシーンはスカッとして、やっちまえーっ！てテンションあがるポイントでした！
マ・ドンソクは超人並みの強さが冒頭から描かれていて、絶対に犯人を倒してくれるって安心しながら見れました。
なんでこんな強いんかはわからんかったけど。
警察が犯人を拳でぼっこぼこにする暴力的すぎる表現とか、大丈夫なんかな？とか、勝手に心配したりしてしまった。
前作は見てないですが、全然問題なく楽しめました！
エンドロールの曲が爽やかカッコいい曲で韓国のアイドルの曲かなって聞いてたら、ちょいちょい日本語が聞こえて？？？ってなった。
調べたら、日本上映では日本版主題歌(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)に差し替えられてるとのこと。
韓国映画脳になってたのに急に日本語の曲がかかると混乱して笑ってしまった。
吹き替えでもないのに主題歌差し替えはちょっと残念でした。曲はカッコよかったけど。
