原作小説は未読。
このタイトルを聞いた時から気になってた。
ザリガニの鳴き声ってどんな?っていう。
どっぷりミステリーに浸るつもりで観に行ったら肩透かし。
家族がいなくなり、たった一人で湿地の一軒家で生活をしている娘の生い立ちと恋愛ドラマの方がメイン。
それでも面白かったけどね。
あわや自然でのサバイバル生活かと。
人間一人自然の中で生活していると、人間も生物としてどう生き抜けば良いかというものの見方に特化していくのかもしれない。
それが知識への好奇心に結びついた時に、また新しい扉が開くのだろう。
「自然に善悪はない」し、生物は懸命に生きている。
「human nature」について考える。
湿地の自然の映像が美しくて飽きなかった。
一昔前の世捨て人のリア充とはどうゆうことになるのか?