ドラえもんは猫型ロボット

ザリガニの鳴くところのドラえもんは猫型ロボットのレビュー・感想・評価

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)
3.2
「湿地の深い闇へとあなたを誘う。そこが私のいる場所🏞️」

1960年代のアメリカ🇺🇸を舞台にしたラブロマンス&サスペンス映画🎬

〈あらすじ〉
1960年代のアメリカ・ノースカロライナ。街の有名人を殺した容疑で湿地に住む娘が逮捕された。法廷弁護が進む中、彼女のそれまでの半生が語られる、というお話。

古く偏見に満ちた街の差別にさらされる若い娘💃の半生と、
そんな中で起きた有名人の死💀の関係性。
美しい自然🏞️と法廷劇🌻の行く末は……。

色々と疑問に思うところはある🤔
主人公が、死んだチェイスの誘いをすんなり受けたのはなぜ❓
いくら1960年代とはいえ、
字も読めない子供が一人で生きているのに、大人が誰も保護しないのはなぜ❓
そこがちょっと引っかかったかな😑

作品の方は、主人公を演じたデイジー・エドガー・ジョーン💃の独壇場ともいえる映画🎬
彼女に、もっと野生味あった方が、本作の雰囲気にはぴったりだったと思うが、それでも良かった😉

映画としては、
ネイチャー🏞️と、
ラブ🥰と、
ミステリ🔪が組み合わさった、
見応えある内容。

個人的には、もうちょいミステリ要素強くても良かったかな🤔と思わないでもないが、
しっとりとしていながら、最後まで目👀が離せない作りは余韻あって良かった👏

面白かった。
『マローボーン家の掟』とか『リバー・ランズ・スルー・イット』とか、自然共生+もう一つ、みたいな作品が好きな人にはオススメできるかも🙄