ドラえもんは猫型ロボット

ほんとにあった!呪いのビデオ THE MOVIE2のドラえもんは猫型ロボットのレビュー・感想・評価

3.5
「本当にあった呪いのビデオ📼は、実際に送られてきたビデオ映像🎞とその検証の過程を収めたドキュメントシリーズである」

『コワすぎ!』の白石晃士監督の初期のお仕事📣

〈あらすじ〉
視聴者投稿映像を編集した『本当にあった呪いのビデオ』シリーズの劇場版。

中村義洋さんの、
「おわかり、いただけただろうか❓」
の声とRepay映像に妙な安心感☺️

あれ❓なんか人影が映ってる→なんだったんだろう🤔
というモヤモヤを感じさせてくれるお馴染みの『呪いのビデオ』シリーズ。
ビデオテープ📼時代の映像で、画質が不鮮明なのが良き✨
今の高精度な映像機器なら、
「人影❓いや、ゴミじゃね❓」で一掃されそうな気もするけど……、このシリーズは、何と言うか、時代を感じさせる古さがいいよね🥰

こういった心霊特番的な企画は、
今ではテレビ📺からYouTube▶️に移ったけど、やっぱり雰囲気あって面白いなぁ😋

と、思って楽しく観ていたのだが……、
この作品は、それだけでは終わらなかった💦

なにせ、メガホン📣を取っているのは、『コワすぎ!』の白石晃士監督である。
一筋縄ではいかないし、こっちもそれを期待して観ている👀

その白石節が顕著に表れる演出が、本映画🎥の中心となっている、
『続・事故』のエピソード👇

事故の映像に不可思議な音声🗣️が入りこんだ一本のビデオテープ📼。

スタッフが何回聞いても、その不可思議な音声がなんと言っているのか、聞き取れず、分からない🫠
では、どうするか❓
白石作品なら、こういったケース、どうやって音声の謎を解き明かすのが正解なのか?
専門家による音声解析?
ノンノンノン😑

正解は……、
⇨街頭で100人にインタビュー🎤
「この音声はなんといってるでしょうか❓」

😳😳……。
🙄🤔……😅

こんな街頭インタビュー聞いたことないよ
🤣🤣🤣

そして、そこから始まる音声🗣️を巡るストーリー展開は、まさに『コワすぎ!』のプロトタイプというもの❗❓

昔ながらの土着文化。
今は廃村となった奇妙な村🏞️

頭のおかしい暴力ディレクターこそ出てこないものの、
「そんな結末に行くの❗❓」
というぶっ飛んだ脚本と、
「もう呪いのビデオでも何でもないな😅」
という白石監督独自の荒唐無稽さがこの時代から発揮されているのが、スゴい✨

いやー面白かった👏👏
出てくる登場人物たちのキャラは薄いが、やってることは、
まさしくホラーエンターテイメント🕺
『コワすぎ!』が好きな人にはオススメ出来る作品だと思う😉

「うしろにいくな」


【余談】
相変わらず仕事に追われてますので、コメントへの返信遅れます💦
申し訳ございません🙇