ドラえもんは猫型ロボット

悪夢のエレベーターのドラえもんは猫型ロボットのレビュー・感想・評価

悪夢のエレベーター(2009年製作の映画)
3.6
「人生を野球⚾のペナントレースに例えると、どれだけの人がまだ優勝🏆争いをしているのだろう」

エレベーターを舞台にしたミステリ映画🎬
なかなか面白かった👏👏

〈あらすじ〉
急停止したマンションのエレベーター内に閉じ込められた4人の男女。それぞれの過去が明かされていくうちに、とんでもない騒動に発展する、というお話。

野球場🏟️でのうだつの上がらないおじさんの回想💬から、
急停止したエレベーター内での会話劇🗣️に展開する冒頭に、
なかなか話の全貌が見えてこず、興味を惹かれる展開👀

話の中心は、
とあるマンション🏢のエレベーター。
そこに閉じ込められた男女4人、

・関西弁のチンピラ🫤
・妻の出産立会いに向かう男🧑‍💼
・超能力者🥄というジャージ姿のおじさん🟢
・カッター🔪振り回すゴスロリ少女👩

という、
一見すると、何のつながりもない、
理由ありな人々だったのが、
超能力おじさん🟢の能力で、それぞれの過去が暴かれていき、そこから想像もつかない展開↗️へ発展していく脚本が面白い👏👏

何が嘘で、
何が真実だったのか❓

制作者が作品に混ぜた⚗️違和感に気づけたのなら、早いうちに終盤の展開を予測する💡ことはできるかもしれないが……、
さて、
この展開を読める人は、いったいどのくらいいるだろうか🤔❓

映画としては、
唐突に挿入される毛色の違うびっくり(*_*;映像🎞や、
かなりやり過ぎな内容に賛否が分かれそうな気はするが、
物語に意外性を求める人には刺さりそうな作品だと思う😋

お話としては、とても笑えない😥が、
堀部圭亮さんが監督を努めているだけあって、ところどころにコミカルな演出がされていて、終盤まではクスリ😄としながら観ることが出来る。

まあ、ラストは結構容赦ないんだけどね😰😰
なるほど、これは確かに
『悪夢のエレベーター』だわ😤

面白かった😉
ミステリ映画🎬好きな人は鑑賞👀して、後半の展開が読めるか挑戦してみるのも良いのでは❓