前作と比べてしまうと物足りなさの方が目立つし、少しいい意味でのおバカさ(明るさ)が減っているかも?
前作から2年?経過しメンバーの変化もいくつも出てきていて、結構大きな変化も生じて大きな波紋を呼ぶことになる...かなと思ってたけど(前作のジャンのように)、展開は少し拍子抜けかなぁ。
よりLGBTQIAAP(...だったかな汗)の悲哀や苦悩を映し出していて、「正常」と「異常」の違いや差異による辛い部分がクローズアップされてる。
ロシア怖ぇぇ...マジでおそロシア...。でも本当にロシアでは同性愛に対しての取り締まりが厳しくなってきているみたいですね。ゲイ狩り怖いな...『チェチェンへようこそ』もそういった内容だったなと思い出す。矯正施設も実際あるそうで、そうしたことを知れたのは良かった。
しかし試合どころか水球もほとんどせず、日本が舞台になるのに95%ロシアでの話で肩透かし。で、実際日本でゲイゲームズやったらどうなるんだろうなぁ。観にいきたい気はする。