ヨダセアSeaYoda

Stars at Noon(原題)のヨダセアSeaYodaのレビュー・感想・評価

Stars at Noon(原題)(2022年製作の映画)
3.9
A24複数作品の日本公開が決まったということで、サボってたA24作品レビューを書いていこうシリーズ(数日にかけて少しずつ)


【STORY】
 コロナ禍にコスタリカに置き去りのような状態になってしまったフリージャーナリストの女性が、近づいたイギリス人男性(何やら身柄を狙われている)とお近づきになっていくスリリングなロードムービー。

【REVIEW】
※今作は公開が決まった作品群には含まれません

 「『ワンハリ』のヒッピーの子」でおなじみマーガレット・クアリーが『シドニー・ホールの失踪』ぶりにA24映画に参戦。今度は主演!

 マーガレットは美女だしジョー・アルウィンは美男だし、なぜか追ってくる警察も無駄に美男だし、景色はまさにA24な美麗な構図だしで眼福眼福な作品。

 タイトル”Stars at Noon”はクラブの挿入歌で出てくる歌詞。真昼の星のように、輝いていても見えにくい何かを、共に夢見心地の恋愛の中で二人は見つけられたのかもしれない。とにかく愛に熱いサスペンス逃避行映画という感じで、特段深いメッセージなどは感じないけど、なんとも満足感はある映画だった。

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観た回数:1回
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