たかこ

わたしの幸せな結婚のたかこのネタバレレビュー・内容・結末

わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)
2.7

このレビューはネタバレを含みます

特殊な能力をもつ家系に生まれたけど、
特に能力を持ってなかったがゆえに、
シンデレラか、おしんか、それ以上な虐待を受けてきた美世。
いくらなんでも、婚約者の家に行くのに付き添いもなく歩いていくって、
政略結婚ならなおのこと、このときだけでも華々しくしなくていいの??と思った。
名家なはずの久堂家も、ゆり江しか女中さんがいないんだ、と思った。
美世が少しづつキレイになっていくのが、気持ちが満たされていく表現になってて、いいな。
清霞が銀色の長い髪をなびかせて戦うシーンは美しい〜〜
どちらかが亡くなってしまうのかと思ったら、ハッピーエンドだったなあ。
洋装と和装が混じってるから大正時代ぐらい??架空の日本らしい。

エンドロールの最後に、たくさんの人達のところに、あの医者が報告に来て、
鳥のお面の人物が美世を迎えに行くとひとこと。
これは続編あるってことね。
あの医者って、封印された異能の側?
美世のチカラで虫に操られてた人達が開放されたってこと?
斬られた人も生き返ったってこと?
あちこちに「?」と思うところがあって、イマイチ理解が追いつかなかった。
たかこ

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