【政治的な思惑乱れる第三章】
※新装の劇場版をすべて観ています。
※マンガ、小説もある程度読んでます。
今回も面白かった！公開翌日の土曜日早朝に早速観てきましたが、今回は結構見応えがありましたね。帝国や同盟内部の政治的駆け引き、艦隊戦、白兵戦などなどかなり良かったです。
序盤は帝国内のお話。同盟をどう攻めるのか？これをラインハルトが立案しつつ、部下たちが多少の違和感を感じている絶妙で微妙な場面がなんとも言えません。今後どういった展開につながっていくのか？期待ですね。
同盟側は、腐敗した政治体制と緊迫した財政状況といった内部からの足の引っ張り合いに辟易するヤン・ウェンリーの何とも言えない感情の動きが面白い。ユリアンを手放した悪影響が徐々にヤンを蝕んでいる感じがなんとも言えません。
フェザーンへ赴いたユリアンの立場や振る舞いは成長を感じさせるし、その後の怒涛の展開も見応え抜群でした。
ただ、毎回毎回思うのは「そこで終わる！？」ってこと。今回も続きを早く観せてくれ！と叫びたくなるような終わり方。続編もやってくれるのであれば銀英伝の中でも盛り上がりが最高潮なシーン満載を楽しめるはず！
といった感じで、次回続編への期待が止まらないくらい面白さあふれる今作でした。
※メルカッツが観れなかったのはちょっと残念。
※ヒルダの軍服姿は凛々しくて可愛くてカッコよかった。
※ヤンの活躍はそこそこ。なんかお疲れモードでしたね。
