【期待値が高すぎた】
<一言感想>
面白くありませんでした。
<レビュー>
うーん、よくわからない映画でした。これまでの作品はだいたい見てますが、今作は始めから終わりまでよくわからんけどスゴイなぁという感じ。
いきなりファンタジーすぎる異世界で超次元バトルが始まったと思いきや、ストレンジが巻き込まれてまた別の異次元へ飛ばされて、というお話。よくわからん。
また、途中で意外すぎるキャラが出てきたもののなんか盛り上がらず。映像表現はすごいけど肝心のストーリーがダメなので満足度が上がりません。なんでわざわざ出演させたの?ってくらい意味不明。雑に使いすぎじゃない?
バトルシーンは魔法大戦争という感じで見応え抜群。何も考えずにバトルアクションを見るってだけなら面白い映画かもです。映像表現だけは凄まじく綺麗で迫力満点でした。見どころはそれだけです。
今作はマルチバースっていう複雑な概念がメインテーマ。いろんな世界を飛び越えて欲望を叶えようとするストーリーは面白いと思うけど設定負けしてましたね。ベネディクト・ウォンが好きなので彼の好演は楽しめましたがそれ以外は特に印象に残ってません。
MARVEL特有のエンドロール中の予告的映像もよくわからなかった。マーベルコミックに詳しい人、あれ何だったんですか?
すいません、かなりネガティブな感想になってしまいました。ただ、今後のMARVEL映画の大切なパーツになると思われるので、これからのためにも見ておいたほうが良いかもです。
P.S
正直な感想、ドクター・ストレンジは好きだけど今回の映画はつまらなかったです。
P.S2
最近のマーベルの映画は「マルチバース」になっちゃったせいでキャラをかなり雑に使ってる感がありますね。