肉浪費Xアカウント復旧無理ぽ

ビーストの肉浪費Xアカウント復旧無理ぽのレビュー・感想・評価

ビースト(2022年製作の映画)
3.5
地球外捕食星人に遊び半分で狩られる動物も今回は人間を恨みたっぷりに狩猟するのだ
なんと薬物実験&流出の副作用だとか、複合動物の遺伝子キメラとかでもない荒ぶる"野生ライオン1匹"に襲われるだけが純然たる恐怖と純然たるサバイバルを生むシンプル is サファリスリラー開幕

と言った所で本当にそれくらいシンプルでそれなりに面白く、それなりにスリリングなので、自分としては珍しく粗方言う事はほぼ言ってしまっているんですよねw(からの〜)

てフリはなく、主演のイドリス・エルバさんのビースト繋がりでNetflix日本上陸黎明期のオリジナル映画『ビースト・オブ・ノー・ネーション』の鬼畜鬼少年兵教官、つまりはク◯悪役を演じた人が5年以上経って"対ビースト"のお父さんとは役者人生も廻り廻るものですねw(何視点?)

この映画の驚愕な点は、シャールト・コプリーさん演じる現地の学者兼動物保護活動も行ってる友人の育成に携わってるからできるライオンの"ネコ科"の姿。もうフリ中フリのカメラワークや体勢であれだから驚愕しますよw
からのプレデターに"捕食される側"へと貶されるわけだからその"対比"が頭の片隅に残ったまま「一匹」に人間が蹂躙されてくわけです。

と言うか、意外や意外シンプル過ぎて伝わらないのか?あまりにも錯覚レベルでない"没入感"に忘れてしまうのか?この映画が真に凄いのは、そのCG技術なんですよ。もはや新境地です。リアリティに溢れすぎてる。どこからどこまでがCG・VFXで再現してるのか本当にわからない。実写との合成での"空間で違和感・異物感"もほとんど見受けられないし、今まではそういう"非現実CG体"は夜にフルに動かすという"見栄えに対する誤魔化し"が多様されてきて、見てる側としても辟易とさせてきたわけですが、そこを"限界突破"して昼夜問わず身を隠さず襲ってくる"リアル"がそこにいます。
Dis。ey『ライオンキング』以上の到達点ですよ。調教ライオンさんじゃないならw

それでお父さん、娘2人守るの為にがんばる!回が始まるわけですが、"麻酔銃"に関して少々ツッコミ所が多発するんですが、弾持ってお外出ろよ!とか、絶賛車内に閉じ込められて外に出れない極限状態なのに、過去の父に対する恨みつらみ打ち明け大会開催なんて、心理的余裕ありすぎだな!
と「ザ・アメリカン(ハリウッド)」なパニック映画あるあるが発動される上に"夢オチ2段仕掛け"とかいうよくわからないテクニック用いたりと「?」の若干注力すべき点に疑問が残ったりしましたw

もう最終的には『グラディエーター』な熱い闘いが待ってますよw