久しぶりです、志麻凛です！
学業の方を優先しており、アニメは見ていたのですが、映画を見る機会が著しく減ってしまったので、Filmarksからも離れてしまった所存です。しかしながら、映画は定期的に見てたので、その映画達含め、新作もまたレビューしていければと思います。
リハビリを兼ねた、最初のレビューはこちら、｢カラオケ行こ！｣です。
本作は、予告でも印象に残る、XJAPANの“紅”がキーになる展開に目が離せなくり、そして胸が熱くなる、ヤクザと変声期に悩む中学生の成長譚！！
私が特に、見せ方が上手いと舌鼓したシーンは、映画を見る部で上映されてた、映画『三十四丁目の奇蹟』(以下34)。その部では、モノクロ映画を中心に見ていたので、34に出て来るサンタも勿論、白黒に映るのですが、そもそもサンタは白と“紅”を身に纏う存在なので、本作と非常にマッチしてます。また、作中で、大人への成長過程で、サンタを信じるか否かがある、というのがあります。
これらを総括すると、聡実くんが、全力で“紅”を歌ったことで、彼自身の大人な部分の開花…つまり、変声期を乗り越え、完璧な男声を手にしていくさまが美しかった。
本当に、全編見ていて楽しかったので、今年の私的映画ランキングにおいて、ベスト10は固いかな？
