このレビューはネタバレを含みます
イタリアが舞台だからなのか、ちょっとゴッドファーザーっぽいと思ったら思い切りマフィアからんでた！
イタリアの街並みとひとのよさをにじませながらのーー必殺ーー！善人なイタリア人、ニューシネマパラダイスでも始まるのかと思ってしまった。いやいいですよ、そのステレオタイプ、悪くない。
でもマフィアが暗闇でパスタ食べてるのに笑ってしまった。腹が減っては戦はできぬ、は万国共通かな。
今回CIAに情報あげて、なおかつ容疑者にもならず、むしろアドバイスするマッコール、ここまで最強だと安心して殺しを見れるんだけど、毎回シリーズ見て思う。正義って何。ダーティハリーがいたら怒り出して法に従えって言うかもしれない。でもこの世界の秩序を守るため、あれこれってある意味マフィアと同じでは。色々考えさせられつつ、爽快感がある不思議な作品。
そしてスーザンの娘と知って助けてあげたと思うとまた泣ける…名前が違ったのはお父さんの姓ってこと？ブライアンの苗字覚えてないけど。。。
ところで最後彼女に渡す手帳ってなんだっけ？自分の手帳？？と思ったけど、スーザンの手帳か！もしかして
