”イヤ〜っ!変態!!　でも香水ください”　…これ「パフューム　ある人殺しの物語」の皆様レビューで一番ハマったレビュー!😄
　本作は、その「パフューム…」ファンタジーホラーで映像もキモ美しかった作品のリブート版でしょうか…

　序盤は“禁断の香水”を題材にしたクライムサスペンス風…捜査する側に臭覚障害の人がいるのがミソかな…
　で、一転…展開は“香り”と“臭覚”を深堀りしてくるんですけど、うむむ…🤔　ややこしい、暗い…ダイナミックじゃない!　ドロドロ不倫の件とか要らんし…
　美女を殺めて香水の素材を集め、その香水の効きめは「パフューム…」の、あのエロファンタジーの描写で良いに決まってる!←ダイナミックエロ!!💗

　イヤ〜っ!変態！(じゃないけど)“愛の香水”がムリなら、その“情慾の香水”ください…
　…と、エロ親爺の独り言で締めときます…😅
　

変な作品。
変な人がつくったんかな？

そもそもの作品紹介から
臭覚のない捜査官と臭いを集め人を殺していく犯人とのやりとりを見ていくのかと思ってたけど全然全くちがう💦
想定外すぎる。

不倫の警察官ヒロインは数ヶ月同僚と過ごしている。

そんな最中脇と陰部の汗腺、体毛、皮膚を明らかにフェロモン目的だとわかる連続殺人が起こる。

そんな中本当に意味わからん感じで家族の元に帰る不倫相手。どういうこと？ってほんとになる。

そんな悲しみの中の彼女は犯人を追い回す。。犯人特定の所は端折るですね。

犯人を追い詰めた彼女は彼らが
死人まで出して作っていた媚薬を
しれっと隠し帰り
無かった事にする。

それを使って不倫相手をまた手に入れ、

妊娠するけど、
え？お母さんって臭覚ないと赤ちゃんと絆できないらしいよってなって
犯人から臭覚を取り戻す訓練を受ける変わりに彼をかくまう。

でもこっからまたなんか人間関係がごちゃごちゃしてきて、、

なんの話やねーーーん！！てなる。

ほんまになんなのかが不思議。
こんなにも良いプロット無視して
不倫やら妊娠やら
更に続々とパラパラ出てくる問題。。

え？私猟奇殺人系としておもしろそうと思って観たんですが
ここまで外すのって逆にすごいと思ったけど。

なぜか臭覚ない不倫で妊娠して不正している警察の人になんら感情移入も怒りもなく。

なにこれ？変なのって思った。

『パフューム』ありきの規格外
非公式作品だと思う。

嗅覚を失っている女刑事、同僚の刑事と不倫をしていたが子供がいる為、女刑事の元を去っていった、同じ頃女性の汗腺といった匂いを発する部分がえぐり取られる連続殺人事件が発生、事件の裏には究極の香りを作ろうとする調香師の影が、女刑事は事件を追ううちに次第に違う関心を抱くようになっていく・・というお話。
　
匂いに関してデメリットがあるからこそ、それを乗り越えて捜査を進める刑事の話かと思ったら全く想像外の方向転換、なんかもったいないなぁ
調香師とその共犯者の人間関係もいまいちつかめないし、女刑事の恋愛も
共感が得られずらい題材なうえ深いテーマが全く描かれず（究極の愛の匂い）結局結末も深みがないまま終わってしまった感じがする。
　
映画.com参照
Netflixで2022年9月21日から配信。

2022年製作／96分／ドイツ
原題：Der Parfumeur
配信：Netflix

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