たまたま見た予告が印象的だったので観に行った。この方の感性すごく共感する。人間ではなく場所や朽ちていく様子、あるいは朽ちた姿を映すことによって逆説的にかつての活気や過ぎ去った時間の長さを想起させる方法がとても好ましかった。For restに関しては崩れていく食べ物と群がる虫やコケに死と生の繋がりを感じて、自分の中で想像以上の余韻が残った。ユーモレスクは親子というよりも支え合って暮らす2人という印象で、2人が水を汲み物々交換に行き米を炊き眠り散歩するその一挙手一投足がなぜかとても尊いことのようで懐かしくもあった。全ての作品に台詞が無いのも良かった。説明的でなく自由な余白が多分にある作品を好む私にとってまた1人好きな作家を見つけたかもしれない。 dance - eden - for rest - 13 - ユーモレスク - april