『odessa Midnight Movies vol.26 甫木元空オールナイト』にて鑑賞。
余命宣告を受けたお母様と共に、高知に移住して暮らした約3年間を劇映画化した作品。
『はるねこ』、そし…
波の音と風の音の中走る電車と人間。その音の出所を意識させる映画の組み立て方にハラハラさせられて、「死者の目線」と言って差し支えないだろう全編におけるカメラが置かれる位置に対して、ラスト日記を開く息子…
>>続きを読むいつか夢にくらいは顔を出してくれたら…
この気持ちを映画に閉じ込めておくことでいつでも会えるようになったのだと思う
高知の景色が心地良い
線路
海辺の砂のでこぼこ
お面をつけた子ども 砂浜の相撲は…
すぐれたショットがいくつかあるにはあるが、全体に考えが甘く構えがゆるい。もっとも甘いのはいちいち音楽を流すことで、その選曲も正直ついていけない。ベテランが手がけた音響そのものは立派なので、要するに演…
>>続きを読む未だ知らぬ いつかの"誰かの死"や"私の死"を、ああこんなふうに優しく 風が撫ぜるように 燈が照らすように、包み込めたら。
悲しみとは程遠い、それって、痛みだけど温もりのあるもの。誰が死んでも生きて…
青木柚目当てで鑑賞。やはり良い表情するわ〜。
セリフがちらほら歌詞っぽい、たぶん。小さい声でボソボソ喋るから、ちゃんと聞き取れないところもあるけど。「詩的」というより「歌の歌詞」っぽいんだよなぁ、な…
©PONY CANYON