《2024年大阪アジアン映画祭にて》
本日より2025年大阪アジアン映画祭が始まり、映画三昧の10日間がやってきました。
昨年の今頃、本作(20分の短縮バージョン)を観ました。
映像、ストーリー含…
作中のほとんどを会話しながら作り上げた挑戦的な作品であると聞いてすごいと思いました。そのこともあってカメラの動きやかみ合わない会話なども部分的には見られましたが、作品として作り上げられたのは素晴らし…
>>続きを読むFilmarksの方は6年。
そして、Instagramに映画の感想を投稿して3年。
その中で、時折、映画関係者の方々や、監督さん、俳優さんたちに、投稿を見て貰えたり、「いいね!」を頂いたりする事が…
『ふれる』
【幼少期は無垢なんだよ。】
唯ちゃん(妹)の自然な演技、良かった。
かりんちゃん(姉)の墓前での演技、
気持ち伝わったなぁ。
幼少期は色んな感情、環境、物など
にふれて、大人になる準備…
ト書きの脚本で役者とディスカッションしながら作品を作り上げて行く作品を観たことなかったので、とても不思議で新鮮、あっという間に映画が終わりました!
上映後に監督と話す機会があり、お話させて頂きました…
台本はト書きのみ、役者から出る言葉に
任せ撮影された作品。
数年経っても母親の不在を受け入れられずにいる
小4の美咲
歳の離れた姉・美和は美咲を心配し、寄り添うが
時間の経過とともに、それぞれが歩…
母親を亡くした家族をカメラは静かに映す。
父親は別の女性を家に連れてくるようになり、姉は東京へ行くと決める。妹の美咲はまだ現実を受け入れることができず、大小関わらず問題行動を起こしつつも周囲に見守ら…
美咲の心情の変化を温かく見守る映画なのかな。なぜ美咲に母親が見えるのか、あるいは別の人を母親と認識してしまうのかそれは全く分からない。映画は異様に音が大きくうるさいぐらいだったが、あれが美咲の心情だ…
>>続きを読む幼くして母親を亡くしてしまった少女が現実に向き合っていく繊細な姿を描いた作品。
台詞を指定せずト書きのみで撮影したとのことだが、自然ぽさが逆にノイズになってしまった。
今夏の同じテーマのアニメ『化…