ハチャメチャに良かった反面、どうしても子役のセリフが気になってしまった。
カットの種類が豊富で目が吸い込まれる感じ。
音も最小限で良い。
お父さんとお姉さんの役者さん上手くね?
どっちも辛いのを表に…
周りの大人はもっと叱るのかと思ったけどそうではなくて、落ち着いていたことでみさきを理解して受け入れているまたは受け入れようとしているのを感じて良かった。みさきも奇行といっても全然奇行じゃないし、むし…
>>続きを読む解説・あらすじ
母を亡くした少女が「ふれる」ことで喪失と向き合っていく姿を繊細に描き、第45回ぴあフィルムフェスティバル・PFFアワード2023で準グランプリを受賞した作品。
母を数年前に亡くした…
弱冠21歳で映画の引き算を心得ていればそれだけで及第点だが、だとすればカッティングや構図などで目を見張る作家性に注目を置きたいところ。ラストの車の窓から出された手のカットもジェスチャーがカメラ目線だ…
>>続きを読むとても繊細な映画だった🎞️
'ふれる' にも色々な対象があって、色々な形があって、奥深い言葉だなって感じた。
周りの人間も十人十色で良かったな。
母の死に同情しているような人、子供にも対等に接してい…
叩いて弾いて押して撫でて得る音や感触、その手探りの不安定さが少女の中で燻る 何者にも変え難い母のぬくもりを探しているかのよう。残された父と姉妹3人という設定のどこかぎこちない空気が一家の太陽を失っ…
「ルノワール」主演の鈴木唯が映画初出演した作品。髙田恭輔監督の卒業制作とのこと。
母親を亡くした少女が陶芸の製作で土に触れることをきっかけに再生していく姿を、父や姉との交流も交えて描いた物語。死…