ブルース・ウィリスとジョン・トラボルタのコラボって久しぶりに見た気がする。
ブルース・ウィリスの主人公一味が利権渦巻くハワイ島でジョン・トラボルタたち巨悪一味と戦う話。
警察、ではなく賞金稼ぎというところがちょっと変わったところだけど、良くある探偵ものと流れは変わらない。
ハワイの自然を守る現地人と協力したり、死んだと思った人が実は生きていたり、みたいな話の起伏はあるけど特筆して面白い描写は無かった。
とはいえ、認知症とハリウッドストライキが原因でひょっとしたらブルース・ウィリスを今後見ることがなくなるのではないか、ましてやジョン・トラボルタとの共演なんて一生見れないのではないか、と考えてついつい感慨深く最後まで見てしまった。
海外ドラマみたいな、なんというかあっさりしたストーリーに感じてイマイチ盛り上がれなかった。
もっと派手な映画で見たかった2人で、寂しい気持ちになった。
