#twcn
レーベルで選ばれる会社の二台巨頭。
A24とブラムハウス。
ブラムハウスに2人目(多分)の女性監督がやってきた!
ホラーかと思ったらスリラーでした。
しかも女性のための女性のせいの女性による映画。
いかにもSXSWでかかりそうな映画w
最初の"アーリア人の権利回復の集い"には失笑したものの鉤十字のパイや別れ際の挨拶にはドン引きですよね。
差別は良くない。
俺たち日本人のような孤島の短民族でもわかるのに移民の国、多様性の国アメリカの片田舎ではあんな奴らが…
全然他人事じゃないしよりによってターゲットがアジア系(パスポートの色的に韓国人?)なんやから何時何時俺たちが標的になるか分からない。
そしてもっと簡単なこと。
犯罪はいけない。
なんでこんなことが分からないの…ナチスもKKKも関係ない。
あとやっぱ最強なのはムショ帰りですよねw
強過ぎるしプロってるw
あんな指紋も足跡も多分香水もベタベタの現場なんてすぐバレるのに頭悪過ぎる。
犯罪はなぜいけないか?
不幸になるからです。
被害者も加害者も。
リスクに目を向けず目の前のパーティーにひと騒ぎするのは同調圧力やノリってよりは無知なティーンエイジャー的だな、と思いました。
と言いつつ、ことが起こるまでは大いに笑ってたんですよw
だって誇らしげに『おじちゃんはKKKの支部長やねんで!しかもネブラスカの❤️』とか言われてさw
滑稽にも程があるw
しかも喋り方が下品とか逆に高飛車とかで相手をディスり出したりその人がいなくなった途端悪口言い出したり…あたま悪い人は心も貧しい、の象徴ですよねw
そして長身でブロンド、教師というホワイトカラーバリバリの仕事に従事し子供を諭すように会合に集まった"婦人"たちを束ねるエミリーの夫の如何にもな"労働者階級"的出立ち。
lol🤣
しかしノリで『我々白人に歯向かうアジア人は痛い目見せようぜ!』と襲撃に向かう馬鹿さ加減には笑いつつも自分が"標的側"という自覚があるからか全然笑えない。
しかもあたま悪いからやることなすこと杜撰の極み…失うものが多過ぎるし合理的ではない一時の感情に流されるのは子どものすること。
子どもでもやっていいことと悪いことの区別はつくだろうに…
後戻り出来ない、とわかった瞬間から内輪揉めを開始しまるで自分が被害者のように泣きながら後始末に勤しむ姿はもはや可哀想。
まぁ自業自得なのでアイツらは八つ裂きにでもすればいいと思う。
キャッシュを多く持ってるひとを売春婦呼ばわりしたりアジア系だから『パスポートを隠してやろう』ってなるのもいわゆるナショナリズムだ。
彼女たちが"アメリカ人ではない"と思った根拠はなんだよwww
ワンカットの手持ちカメラでしかもアップで撮ってるのでスリラー感は満載。
胸糞悪さを女性性に置き換え、途中で降りたエミリーの夫を『P⚫︎ssy』呼ばわりして馬鹿にするのも"男尊女卑社会"の構図の逆読みとして正しい作りでした。
こういう人いるんやろな…とかこういうことあるんやろな…と思うのが心底怖かった…
新
日本語字幕:永井 歌子