ラーチャえだまめ

みなに幸あれのラーチャえだまめのレビュー・感想・評価

みなに幸あれ(2023年製作の映画)
2.5
『皆“みなに幸あれ”なんぞこれっぽっちも思ってない説』




どーもどーも「オッペンハイマー」のチケット争奪戦に無事に敗れた皆さんこんばんわーラーチャえだまめです。早速ですが本日はコチラの映画を拝見させて頂きました


【みなに幸あれ】……とは簡単には申しますがー??じゃじゃじゃあなぜ僕はチケット買えなかったんですかぁ!?誰かがチケットを買えて幸せになる、その下にはチケットを買えず落胆する我々のような者がいるからですよね!?



「この世の“幸せ”は、誰かの“不幸”の上で成り立っている」



みなに幸あれ……そんなもの「ただの“綺麗事”以上の何物でもない」!?というこの世のコトワリを??ホラーの巨匠清水崇氏プロデュースで大胆不敵に“トンデモ解釈”してしまったらしいコチラの作品。「第1回日本ホラー映画大賞」という賞で受賞した新人の下津優太という方が、その受賞した同名の短編作品を商業用としてセルフリメイクしたらしい……先日近所の劇場でやっていたので平日の仕事終わりに気になって鑑賞。(“モギリさん”に未だ出会えず……)


「呪怨」「村」シリーズで知られる清水監督という“最恐の後ろ盾”をもってして、しかも今回も“外界から遮断された某✕✕村”を舞台に、その村で代々継承される??「“幸せ”になる為の風習」というどこぞの学会レベルでも騙されない“いかにも過ぎる”怪しい風習にスポットを当てた……邦画ホラーファンには聞き捨てならない案件じゃないですか?これは「遂にJホラーの歴史を塗り替える!」なんて宣伝したくもなりますわな






塗り替え過ぎてパンケーキ食べたくなるって何?




↓ブログにもあげました↓(ネタバレなし&ネタバレ・考察https://www.edamame-movie.com
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