ひょう太郎だよ

メカニックのひょう太郎だよのネタバレレビュー・内容・結末

メカニック(2011年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ステイサム主演映画って安定感がありますよね。
どの作品もジャンル映画としてだいたい及第点を出す感じ。
そりゃ大作映画みたい名作ではないけど、ちょっと時間がある時にチャチャッと観るのにいいのです。

それもこれもステイサムの役者としての力量&存在感が大きいかな。
もちろん主役もちゃんとできるし脇に回ってもいい味出す。
当然アクション俳優なのでアクションはお手のものですが大きいのは芝居もちゃんと出来る所。
本当マルチプレイヤーって感じがします。

ステイサム映画を例えるなら“のり弁”みたいな感じかな。
いつ食べても安心安定の美味しさでしょ。しかもお手頃価格!
コストに合った満足感が得られるというのがステイサム映画の印象なのです。

しかし誰が考えたのかな?あの白身のフライとちくわの磯辺揚げというおかず。
これしか考えられないというベストチョイスだよね。
でのり弁の時に飲みたいのは絶対コーラ。
幕の内や焼き肉弁当の時はお茶か水なんだけどのり弁の時はコーラは譲れない。
のり弁✕コーラこれゼッタイ!
というわけでのり弁についてのレビューでした。
あれ?いつの間に弁当のレビューになってんだw

軌道修正!
今作メカニックはステイサム映画の中でも満足度高い作品でした。
銃撃シーンも堪能でき非常に満足。
元々1972年に公開されたチャールズ・ブロンソン主演のリメイクらしいですね。
オリジナル自体なかなか良く出来ているんでしょう。
チャールズ・ブロンソン版は観た事ないのでいつか見比べてみたいものです。
(ちなみに続編の「メカニック:ワールドミッション」より今回の一作目の方が好き)

という事でステイサム映画の中でも上位に入る出来でした。
いつものステイサム映画が普通の“のり弁”だとしたら、今回は唐揚げが追加された“特のり弁”って感じかな。
(唐揚げがあるとなしでは大いに違うのだ)
あら!結局レビューの最後はのり弁になってしまったw
よし!今日はのり弁食べよう٩(*´︶`*)۶♬