いやー予告で観たゴジラのダッシュに
一抹の不安を感じながらも
怪獣映画は劇場で観ないと魅力が
半減してしまうので行ってきましたっ
何となく
何となくだけど
アメリカで想定外（失礼笑）の
特大ヒットになったのが
分かったような気がする
そりゃゴジラ、ダッシュしなきゃ
ダメだわ笑
ちょいとネタバレあり！
とにかくハイテンポでグイグイ
引っ張る引っ張る
ゴジラもそれに応えて走る！跳ぶ！
あんなに全身を躍動させてる
ゴジラは初めてだ笑
短い手で
シェーっ！のポーズをしてた
あの頃が懐かしい笑
まぁまぁサブキャラ怪獣も出てくる
んだけど、さっさと退場！はい次！
みたいな感じだし
人間ドラマシーンも要点だけで
行間や句読点なし！な勢いで
突っ走る
いや、今回それが興行成績を見ると
大正解だったって事で、設定の疑問や
強引さを感じる前に
怪獣バトルシーンを放り込んできて
怪獣映画はこうあるべきでしょ！ね！
って監督や製作者が自分の前に
仁王立ちしてて
あ、は、はい、そ、そうです・・
ってマインドコントロールされてる
気がした笑
それが今回、嫌味なくスッと
頭に入って来て
あー深く考えなくてもいいんだ！
そうだそうだっ、怪獣映画だもん！
ってゴジラvsコングより
割り切って楽しめた笑
シン・ゴジラやマイナスゴジラとは
違うのは百も承知だし
シリアスなゴジラばかりなのも
考えものだし、ハリウッドゴジラは
この路線でいいのだ！と
改めて実感。
ノリ的には東宝チャンピオン祭りの
ノリでお祭り気分を味わえたら
オッケー
この路線でキングギドラをもう一度
出してくれないかなぁー
本作を観るにつれ
キング・オブ・モンスターズの
シリアス路線が悔やまれるっ
ただ個人的にはちょっと！
悪役のスカーキングのキャラ立ちが
弱かったかなぁと。
手足が長く立ち振る舞いはいいんだけど
ゴジラにもコングにも勝てそうな気が
しない笑
尚且つ、バラン？アンギラス？的な
怪獣頼りだし、前作のメカゴジラに
比べてもちょっと見劣り。
モスラは完全にサービス出演だけど
CGならではの豪華絢爛さは
目の保養になる笑
本作はコングをメインにした
物語でゴジラはwithG、みたいな
立ち位置だっただけに次作があるなら
ゴジラメインの物語も観てみたい。
後は対戦相手が・・
金髪ヤンキーみたいなガバラは
地味だし、ヘドラは視覚的に嫌悪感が
でそうだし（個人的には好き笑）
やっぱり、ガイガンかな
アメリカのキッズにもあの
生物とマシーンのハイブリッド感と
圧倒的な悪役顔はハマると
思うけどなぁー
ゴジラwith K vs ガイガン
（plusキングギドラ、ラドン）
※ジェットジャガーもあり
もうこりゃ
大ヒット間違いなしでしょ！？
てな感じで、このワクワク感は
シンゴジやマイナスゴジラには
無かったので、東宝もワーナーも
レジェンダリーも上手く棲み分け
出来てホクホクでしょう
あっ
東宝がガイガンのキャラ使用料
上げすぎない事を祈るっ笑
