ドラえもんは猫型ロボット

呪餐 悪魔の奴隷のドラえもんは猫型ロボットのネタバレレビュー・内容・結末

呪餐 悪魔の奴隷(2022年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

ジャケの煽り文を読むと……、
インドネシア🇮🇩ホラー映画史上歴代3位の興行収入。2022年、アジアで一番ヒットしたホラー映画🎥みたいです😑

内容は停電になった古いアパートを探索する、お化け屋敷映画🎥だったかな💦

〈あらすじ〉
前作から3年後、惨劇のあった家を出て、集合団地に住む主人公一家。嵐が近づく中、再び一家に悲劇が訪れる、というお話。

主人公および登場人物が前作と一緒の完全な続編。
前作観ていないと、話の内容も、家族の相関関係も分からず、理解の難しい構成になっている😑

前作は、心霊👻と悪魔😈、
そして裏で暗躍するカルト組織の要素がミックスされたごちゃ混ぜホラー映画だったが、今回は冒頭からカルト組織一本に絞っている。

ただ、これが……。

うーん(+_+)
正直、よく分からなかった💦
「神を誕生させる」って、教団は何をしたかったのだろう❓
あと、今回突然ぶっ込んできたお父さんの連続殺人鬼🤡設定と、
ラストのボスキャラのダンス💃🕺もなぁ……。
挙げ句の果てに、古本屋📕で見つけた手話🫰の本で窮地を脱するって😥
ゾンビ🧟に手話かい⁉️

あと、団地の住民がどこかへ行ってしまったのは、結局どういうことだったのだろう🤔
単純に嵐だから避難した❓
それとも犠牲になり、ゾンビのお仲間になった❓
その辺りがイマイチ釈然とせず、全体的に消化不良😑

そして、相変わらずエンジンがかかるのが遅い。
不穏ですよ、何か起きますよ、が続くので、物語が動き出すまでが、ちと退屈に感じてしまった。

個人的には、得体のしれない恐怖を味わえた前作の方が、ホラー映画としては好みだったかも。
明らかに続編を匂わせる終わり方をしているので、多分作られるだろうが、製作陣は、インドネシア🇮🇩版の『オーメン』を作りたいのだろうか🤔

ガチガチなホラー映画を想像してしまったので、ちょっと残念な印象でした。
本作品を好きな人、ごめんなさい🙇
合いませんでした💦