肉浪費Xアカウント復旧無理ぽ

ダムゼル/運命を拓きし者の肉浪費Xアカウント復旧無理ぽのレビュー・感想・評価

ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)
3.6
Netflixに見初められしシンデレラでも時は残酷に過ぎた、上げて有頂天から落とされるのがお似合いよ!
とでも言いたげな"アンチ王道プリプリ(ンス&セス)ファンタジー・ドラゴンズ・ダークスリラー"
&〇〇劇

いや〜、超絶大好き系"カタルシス映画"なんですけどねーやっぱり個人的には主演女優さんが足を引っ張っているとしか言いようがないというか…
やっぱり確信しました。もはや元・イレブンちゃんこと「ミリー・ボビー・ブラウン」さん嫌いな部類ですwそれが評価に影響が与えることは一切ないんですけどね?
彼女主演の『エノーラ・ホームズの事件簿』シリーズも最悪に面白くないんですもん…

これこそ、傲慢な白人娘より"黒人"キャストを充てるべきだったのでは?と思わずにいられない…

だからこそ"人種イメージ(バイアス)「メタ」"ってのがこの映画の"鍵(思惑)"ではあるんでしょうけどね…
そしてドラゴンも"メス"ってのがミソ。
やっぱりこの映画は総合して"社会から虐げられた女たち"(あれ?どこかで既視感のある文だなぁ)を描いた「ジェンダー映画」である点が大きいのでしょう。

といっても、やっぱりわたくしは偏見に左右されない高評価をつけるということは、第一に"ラストが超きもちひぃ〜〜"からであって、第二に予想外だったのがほぼ"ケイヴ(洞窟)完結"の「ドラゴン」を脅威とした無力人間の「モンスター・RUN(逃げ惑い)・スリラー(ホラー)」である"唯一性"ですね。
強大戦力「ドラゴン」に人間が逃げ惑い、無惨に焼き尽くされるのはドラマ「ゲースロ」(はい、レビュー続けての登場です😉)でもお馴染みというか、「ファンタジー」には意外とお馴染み展開ではありますが、武器なし・戦士でなし・ドレッシングお姫様である"女性"が立ち向かう点が新鮮に楽しむことができましたね。

かと言っても、元イレブンのせいにしてきたけど、それも正直にいえば彼女に責任をなすりつけるのは酷で、エノホム含めどれも"彼女を女性"格"の代表"と抱え上げたいばかりに"脚本・演出"部分に粗が際立ってくるからで、この映画も"例外に漏れず"といった印象です…
なにより、ドラゴンさんがどこか舐めプ(殺す気なし)のようなじわ攻めで、ラストの"覚醒"といえるヒートアップ展開も、そのギミック技術のヒラメキはどこから?その勇気と体術、剣術はどこから?とツッコミ所が爆裂剣山のように立ってしまう"ご都合主義"展開は"カタルシスロード"から蹴落とされ針の筵(むしろ)状態になる可能性・大です(笑)

それと、「カタルシス」の"精度"を究極に高めるなら、これまでの"犠牲者"の無念を引き継ぐ、バトンタッチの熱い演出、そして姫の"下地"(頭脳明晰&剣の腕に覚え)こそちょこっと入れるだけで腐肉に群がるネズミどもを黙らせることもできようもの!

だから、Disney+『ザ・プリンセス』で充分爽快&お腹いっぱい!(だったのにネズミ野郎消しやがって…🐀💩)
これもあのラストなら、韓国&台湾映画の方がもっと強度を高められるんじゃないか!?と思いつつも、やっぱり「ネズミ―"カウンター"映画」だから"憧れのプリンセス像"を駆逐する意図があるので、アジア人お断りよ!にどう対応するかなんですよ、ねぇ、ジャパミー?😉