ベルリンの人類学者を通してドイツ植民地時代の南西アフリカを描いた映画。いわゆる『部族』が博覧会で展示される冒頭から最後までずっと気分が悪い。文章で知っていても映像で見ると残酷さが強調される。見て良か…
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ユダヤ人迫害以前のドイツによる、レイシズムの萌芽と展開を描いて、実に考えさせられる作品であった。救いようのない絶望に包まれていくクライマックスま…
概要:ドイツの民族学者ホフマンが、ベルリン民族学博物館に保管する美術品や頭蓋骨を収集するために旧植民地「ドイツ領南西アフリカ」を訪れ、徐々に道徳の羅針盤を失い始める。
*シンガポール航空より引用
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ベルリン国際映画祭にて。
ホロコーストより前、ドイツによる20世紀最初のジェノサイド。
1900年代初頭ドイツ領南西アフリカ(現在のナミビア)でのヘレロ戦争(Herero Wars)でおこったヘレ…