スワット

劇場版ブルーロック –EPISODE 凪のスワットのレビュー・感想・評価

3.3
2024年劇場鑑賞43本目 原作既読済 アニメ未鑑賞
2018年に週刊少年マガジンで連載開始された原作・金城宗幸、作画・ノ村優介によるサッカー漫画。
既にアニメ化もされており、本作は原作でも人気な凪誠士郎視点で世界一のストライカー育成施設”ブルーロック”での出来事を再構成して映画化。

分かっていた事ではありましたが、やはりテレビアニメの総集編的な内容になっており、所謂ファンムービーであることは否めません。
ですが、アニメ未鑑賞の自分としては全然楽しめた印象。潔世一・蜂楽廻VS凪誠士郎・御影玲王がメインになっており、他は正直ダイジェストで進みます。
まぁあそこが凪視点だと1番重要ですしね笑

個人的には千切が出番多めだったので、嬉しい限りです。

作品への愛が大きい程、今回の作画への不満が募るかもしれません。
あんまり動かないし、多分使い回しが多いかなぁという印象。

『劇場版ハイキュー』の研磨の様に最近のトレンドは脱力系キャラが人気になるんだなぁと思っていましたが、初登場時は2010年代だったことを思い出し、時の流れを感じました。
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