人生の岐路に立ったときに選択した決断が果たして正しかったのかは誰にもわからない。自分が選んだ選択や進んだ道によって、自分は当然のこと、家族や周りの人にも影響を与えてしまうもの。それは、良い方にも悪い方にも。それでも、自分の信じた道を進んだ先にこそ、見えてくる未来がある。人生は良いときも悪いときもあり、例え、その当時は間違った決断だと思っても、後から振り返れば、良かったんだと思えることもたくさんあるんだなと。
そして、ひとつひとつの行動が繋がって今を創っている。どの瞬間も間違いではなく、人生において、大切な一部であったんだと、どの人生をも肯定してくれるような優しくも力強いメッセージを感じた。
斬新かつ新鮮な構成やピアノの美しいメロディ、それに世界各国の綺麗な街並みなど、視覚・聴覚的にも堪能できる一作であるのと同時に、“今“あるかけがえのない人生が愛おしくなる素敵な作品だった🌈
