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いっちょらい
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目次

いっちょらいの作品紹介

いっちょらいのあらすじ

故郷で中華料理屋を営むテツヤ。かつて東京に出て⾃分の店を持つ夢を持っていたが⽗が病に倒れ、泣く泣く店を継いだのだった――。夢を失い、くすぶった⽇々を過ごすテツヤだが周りの⼈達は前を向き幸せになっていく。そんなある⽇、訪問看護師から⽗の容体が悪くなっていることを告げられ…。

いっちょらいの監督

片山享

原題
製作年
2023年
製作国
日本
上映時間
93分
ジャンル
ドラマ
配給会社
夢何⽣

『いっちょらい』に投稿された感想・評価

ドキュメンタリーのようだった。

物語に大きな起伏が無いだけに、キャラクターの心情に自然とスポットが当たる。

そしてその表情を容赦なくズームアップして映し出す。どのキャラクターもとても良い表情をしていたし、その表情の変化をしっかりと捉えていた。

福井弁。
滑稽なイントネーションと語尾の伸ばし方。拘りを感じた。監督さんが福井出身だそうで。

福井の魅力を押し出すという映画ではなく、等身大の片田舎の人々を映し出す、人間味あふれる映画でした。

田舎に育ったご長男の皆さんへ。
kody
-
いっちょらい
ヒロ
-
「いっちょらい」とは「一張羅」の福井弁で、福井民謡の名前でもあるが、ここでは「自分にとって一番いいもの」を指します。

 ストーリーの概略の説明すると、東京で自分の店を出す事を夢見ていた主人公テツヤは、父の介護のために夢を諦め実家の中華屋を継いで、日々の生活を漫然と送っている所から色々な出来事が起こるという流れです。

 テツヤは夢を失って以降、常にうじうじしていて、人の悪口を言ったり、過去を振り返ってばかりいたりして、ただただ情け無く見えたのですが、それでも父の身を案じたり、父の願いを叶えてあげようとしたりした所は、テツヤなりに頑張ろうとしてはいるのかなと思ったりしました。

 この映画は「幸せとはなんだろう」という事をテーマとしているようで、主要人物のセリフにも「幸せって何なんやろうね」と言っています。しかし、テツヤにとっての幸せが何であるのかまでは結局わかりませんでした。

 しかし「今」の自分を受け入れて大切にする事が幸せなのではないか、と監督は挨拶の最後に仰っていました。

 そういった意味では、テツヤはラストシーンで「今」を受け入れようとしていたのかなとも見えます。

 私の尊敬する方も「今を生きる」という言葉を座右の銘にされているので、自分も過去に囚われず「今」を大切にしていきたいです。

『いっちょらい』に似ている作品

わたしは光をにぎっている

上映日:

2019年11月15日

製作国:

上映時間:

96分

ジャンル:

配給:

  • ギャガ
3.8

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