いやそりゃフィクションでしょうけども、でもこれフランス司法に対する信頼を失墜させる事にならんか大丈夫なのか？
うーん…そもそもこれ不審死なのにフランスだと司法解剖もしないの？ってとこですよ
検死で終わりで、血中のアルコール濃度とか検出された薬物についてとか頭部外傷に関しての頭蓋内所見とか証言する法医学の医者ひとりも出て来ないんだけど
正気？
フランス司法やばい、って印象しか残らない
みんな”想定”で物事動いてて、法廷が『チキチキ・誰が1番最もらしい作り話をしてみんなを納得させられるか選手権！』みたいになってんじゃん…いやいや被告よりもそこにいるみなさんの方がよっぽど素晴らしい作家ですよ
こんな事してたらフランス、全てが冤罪とラッキー無罪だらけにならんか
あの口論のシーンは最高にゾクゾクしたので芝居は大変によかったのだけど
あと息子くんは全盲じゃなくて弱視なだけだったんだね
スティルウォーターみたいな結末待ってたけどそんなんじゃなかった
息子くんのインテリジェンスが高くて良かったね、世の中の11歳男児にこれを求めてはいけない
そしてあれが真実とも限らないという
世界で話題になってるあの弁護士はフランス人バージョンの野村萬斎じゃないかと思ったし、みんな嫌いな腹立つボウズ、わたしは好き
国際カップルがお互いの母語じゃない言語でコミュニケーション取ってるとこう言う摩擦も起きるんだなって、自分の過去振り返って怖くなった
犬無事でほんとよかったよ…
