早朝8時台からの上映に行ってきましたが、全く眠くならない安定の面白さ。刀だろいがナイフだろうがバットだろうが関わりなくへし折ってしまうマブリーの無双ぶりににやにやしてしまう。
今回の悪役には悪徳刑事役でイ・ジュニョク、そして日本からきたヤクザ役で青木崇高が扮しているが、ふたり出してきたことでなんとなくそれぞれの危なさ怖さのレベルがダウンしてしまったような印象をもった。特にリキ役の青木さんは雰囲気もよく好演しながらもちょっと中途半端な印象だったかも。青木さんのせいではなく、本の作りの問題では? 単に指令に忠実なら殺し屋みたいで。そこいくとジュニョクの悪徳刑事の悪さの方が目立っていた感じがする。最後まで欲深く、狡いところも含め。
なので、マブリーのソクトの敵としては若干弱いかなという印象は否めないな、と思ってしまった。
あと、なんか物足りないと思ったら、ソクトの部署が変わってるのね。上司はチェ・グィファさんではなくて、イ・ボムス(老けててわからなかった💦)になってた。キム・ミンジェさんが出ていてなんだか安心しました。
となんだかんだ言いながら面白かった。殴打の効果音響きました。