ラーチャえだまめ

DOGMAN ドッグマンのラーチャえだまめのレビュー・感想・評価

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)
3.5
『「忠誠心」を愛し、憎んだ男__。』




どーもどーも犬にはよくナメられますラーチャえだまめです。先日とある映画の試写会が当たり全国公開を前にひと足お先に拝見させて頂いた、本日ご紹介する映画はコチラ


【DOGMAN ドッグマン】!!!いやー“海鮮系”をこよなく愛しているのは知ってましたが“イヌ”も好きだったんですねリュック・ベッソン!?リュック・ベッソンといえば仏映画の一時代を築いた巨匠にして「グラン・ブルー」「ニキータ」そして「レオン」……で彼は“永遠に好きなことが出来る監督”として殿堂入りを果たしその後は割と“好き勝手”自由奔放に映画作りした結果、ややウケレベルの映画を量産仕出したかと思えば?自身が代表を務める映画会社“ヨーロッパ・コープ”を高見沢俊彦もビックリな「ヴァレリアン」とかいう“トドメの一撃”で破産寸前まで追い込みプライベートも3度の離婚にDV疑惑云々で名実ともに「全盛期は凄かった」「過去の人」認定されかけている崖っぷち監督の仲間入りか!?なんて思っていたら


いやーてっきり主人公が親愛なる隣人の為に人肌脱いでホームセンターで無双する「必殺仕事人」系か、唯一無二の息子(イヌ)をチンピラに虐待され怒り心頭で復讐したらその相手が実はマフィアの息……「フー系」かと思ったらですよ、実はそんなに“ガッツリアクション”映画というわけでもない??むしろ主軸は主人公自ら語り部となり自らの生い立ちを赤裸々に語る「ザ・ノンフィクション」映画、だったんですねー。



↓ブログにもあげました(ブログ)↓
https://www.edamame-movie.com
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