さとし

映画 マイホームヒーローのさとしのレビュー・感想・評価

映画 マイホームヒーロー(2024年製作の映画)
3.8
これは悲しい作品でした。

私何か勘違いしてたみたいでドラマ版の続きでしたかね。まあ、私がアニメ版を見てたので抵抗はなかったですね。全体を通して予想しやすい映画でした。この人とこの人は殺されるんだとうなというのは最初でわかりました。佐々木さんも木村さんも良かったですが、齋藤さんが惚れ惚れしました。私の体の中から何かを感じたんですね。スター誕生を見てる感じでした。推しの子の実写版が楽しみになりました。こういう映画をアメリカではバイザナンバーズなんて言い方をしますね、いい意味で安心して見られる。悪い耳で捻りがなくて2次元的なキャラが多い感じですね。津田さんも頑張っていましたが、もう一歩というところでした。佐々木さんが頑張っていた感じで私は好きでした。

まあ、もう一つの要素であるグロさがあまりないのも特徴です。予告編で死体を煮込むみたいな感じが出てて今作はスルーしていきなり続きでなんとも言えなかったです。リサーチしなかった私が悪いんですが、裏切られました、罪を背負うということがどういうことなのかがよくわかった気がしますね。きっとこのお父さんは塀の中よりも塀の外の方が苦しいに違いないですね。罪を犯すことよりも背負う方が遥かに辛いんだということを思い知りました。そういう意味では良い経験でした。

面白かったです。
佐々木さんいろんなことができてすごいですね。
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