幸村

サンクスギビングの幸村のレビュー・感想・評価

サンクスギビング(2023年製作の映画)
3.9
新年1本目に相応しいゴキゲンなスラッシャー映画。
R18+ではあるが、グロテスクでありながらもどこかコミカルな、絶妙に同情できない被害者たちの最期からは恐怖とともにある種の快感のようなものも感じることができ、見終わった後には爽快感が残るいい映画だったと思う。

この手の映画のお約束としてジャンプスケアは多用されるが、何れもかなり分かりやすい予兆があるので、苦手な方は察知したら視線をややずらすなどして回避すると良いと思う。
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