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シンシンドゥルンカラッツ

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シンシンドゥルンカラッツの作品紹介

シンシンドゥルンカラッツのあらすじ

ある映画監督が、かつて村の羊飼いたちが山の牧草地に行くために使った牧草地横断ルートを辿ろうと思い立つが、正確なルートを知る存命の人物を見つけることができない。彼は、家族の古いスーパー8 のカメラを使ってその道程を撮影しようと考えるが、 41 年間使われていなかったそのカメラは、もはや音を拾わない。忘れられた道、無言のカメラは、パオロというロバとともに、思い出と疑問符と沈黙に満ちた旅の主人公となる。作品の題名はバスク語で、バスク山脈のアンディア高原にある 3 つの場所を羊飼いたちが擬音語で表したことに因む。

シンシンドゥルンカラッツの監督

オスカー・アレグリア

原題
Zinzindurrunkarratz
製作年
2023年
製作国
スペイン
上映時間
89分
ジャンル
ドキュメンタリー

『シンシンドゥルンカラッツ』に投稿された感想・評価

para
3.8
沈黙を視る
記憶を辿る旅
ある意味、音を想像して視る行為。

ひとは声や姿よりも仕草を記憶している

41年間使用されていなかった父親のスーパー8を携え地元の麓からかつて祖父が羊飼いのために働いていた道を歩く。
映像に映る世界は2022年なのにタイムスリップしているようで、
基本はサイレントで時折監督が別の機械で収録した音が映像とは別に紹介されるという不思議な味わいのドキュメンタリー。

「工場の出口」より31秒長い🐏の列に笑った。

監督トークショー付き

映画の中で父親とはスペイン語で、トークではバスク語で。
父親の世代はフランコ政権下でバスク語が禁止されていたからのようだ。
バスク語と日本語の共通項としてオノマトペが多用されている。映画のタイトルもオノマトペが用いられている。風の音、洞窟に足を落とした音、雷の音。
挨拶の日本語だけでなくトークの途中に耳にした日本語を日本人のアクセントで完璧に話されていたのが印象的。耳がとても良いのでしょう。


オーディションで選ばれたパオロが可愛い
久しぶりにテクスチャーでしかない映画を観た。2022年に撮られたとはどうやっても思えない。すべての映画がこうであればいいのに。
本来なら付いている音を欠落させている映像に新たに音を付けるこの映画は、記憶を少しづつ失っていく母に捧げられている。シンシンは「風が穏やかに吹く音」、ドゥルンは「洞穴に石が落ちる音」、カラッツは「雷が落ちる音」。途中で何度も泣きそうになった。

『シンシンドゥルンカラッツ』に似ている作品

瞳をとじて

上映日:

2024年02月09日

製作国:

上映時間:

169分

ジャンル:

配給:

  • ギャガ
4.0

あらすじ

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