エウスカディ、1982年夏の作品情報・感想・評価・動画配信

エウスカディ、1982年夏1983年製作の映画)

Euzkadi ete 1982

上映日:2023年03月01日

製作国・地域:

上映時間:54分

3.6

『エウスカディ、1982年夏』に投稿された感想・評価

5.0
バスク地方の夏の祭りの記録。地方の濃厚な色が鮮やかに撮られていてそれだけなのにとても美しい。バスク帽にエスパドリーユ、いまだとバスチーまで極東日本にまで伝わってくる文化つくってるって強い。
otom
5.0

十人十色なかぶり方でみんなバスク帽が流石に似合ってるな。祭りの準備から本番できっちり伏線を回収した上で、モノクロからカラーの鮮やかな切り替えで尚のこと素晴らしい。そして他の作品同様に音使いも絶妙。牧…

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露骨
-
なんの予定も立てずに辿り着いた土地でこのようなパレードを地元民に紛れて鑑賞したり、ヨーロッパの牧草地による羊の大移動を生で見たい。
レナ
-

イオセリアーニ監督作初めての1本には、大学時代に少し勉強したり、お気に入りのバスク料理レストランがあったりして、いつか行きたいと思っているバスク地方のドキュメンタリーを選びました。
淡々と村人たちの…

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内藤
2.5

前作とは一転してバスク地方の記録映画。画としては田舎より都会の方が正直おもろい…。
祭りの前日も当日の高揚感が特になく、行進する隊を後ろから撮ったショットより『鋳鉄』の工場に向かう労働者を後ろから撮…

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2.5
フランス バスク地方の祭りを追ったドキュメンタリー。イオセリアーニの出身であるジョージアとの共通点を見つけたようだ。映画が途中でカラーになり、色彩豊かな被写体であることが明らかとなる。
ノノ
3.6
夜中にイオセリアーニの短編ドキュメンタリー見ながらぼけーっとする時間が今1番好き。祭りや儀式ってどの地方もある程度不気味さがあっていいよね。
mam
3.0
このレビューはネタバレを含みます

祖国ジョージアに通じるものを感じた、フランス・バスク地方の文化や風習、牧歌劇など人々の日常を映しだす。

目が爛々とにこやかにやる気満ち溢れる人もいれば、だるいわ〜と仕方なくやってる人もいて、その対…

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バスク地方.エレットの祭り.パゴル村.牧歌劇,チーズ絞り,羊毛刈り,手打ちボール飛ばし,トランプ,パーティ,マーチング,村総出,カラー,教会聖歌歌い,行進,十字架配り,開演,羊大群,ステージ.ロバ連…

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Rin
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(別媒体から感想を転記)

2023/03/11
バスク地方の文化を撮った中編。そもそも人間は「伝統」を過大評価してると思う。共同体らしさって必要なのかな。私調べだと同じく人間が過大評価してるものに…

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